末期の肺がんが見つかった母は治療はせず骨に転移したがんが、これ以上悪くならないように10月24日から11月9日までの間で10回放射線治療をしました
私の家から通うと1時間以上かかってしまうので放射線の間は病院から近い弟の家にお泊まりでした
私も心配でちょくちょく病院に行ったり弟の家に行ったりして母に会いに行ったのですが義妹(弟の嫁)がとてもよくしてくれるので心配無用でした

よく私に言っていたのが
「治療してるのに肺のここのとこの痛いのが治らないのよねー」と
その度に「肺の治療じゃなくて骨がこれ以上もろくならないように放射線あててるだけだからねー」と話したのですが
その頃、母は肺の腫瘍は治るものだと思っていたのかもしれないですね
そして10回の放射線治療も終わり11月9日に我が家に帰ってきました
弟の家でも自由にゆっくりさせてもらっていたのですが私の家に帰ってきて少しホッとしたようでした

その頃はまだ私も仕事をしていたのでお昼はお弁当を用意しておいたのですが残す量も増えてきました
そして布団で横になってることが多くなりました
まだ酸素は夜だけで日中はほとんどしてなかったのですが11月末頃からは息苦しさがあるのか日中酸素をしてる時間が長くなりました
そして11月21日に近所のホールに五木ひろしさんが来るというチラシをスーパーで見つけたので母に聞いてみたら
「行ってみようかしら」と言ったのですぐにチケットをget

息子も何を勘違いしたのか〝行きたい〟というので3人で行ってきました
コンサート会場で見た母のすごく嬉しそうな横顔は今でも忘れません
連れて行ってあげて良かった
そのコンサートに行った2〜3日後くらいから咳もでるようになり少し動いただけで息切れをするようになったので五木ひろしさんのコンサートに行ったタイミングは最後の酸素なしのお出掛けでした
九頭竜川、、、いい曲だったなぁ
コンサートの中で五木ひろしさんが
もし今年紅白歌合戦に選んでいただけたらこの九頭竜川を歌いたいと話されていました
五木ひろしさんの紅白出場が決まった時、紅白で九頭竜川を聴けるねって母と話したのに、、、
紅白を一緒にみることは叶いませんでした