https://youtu.be/hHOj61IT2kI 

ジャズフュージョン真っ盛りの頃 ジョージ・ベンソンはギタリストとしてヒット曲を出していたが 知らない内にヴォーカリストにもなってしかも大ヒットを連発して何でも出来る人なんだと驚いたものだった。


さぞかし たんまり儲けた事だろう⁉️🤣👌🏽



田舎には昔から伝わってきている言い伝えがたくさんあった。


今 それを知ってる人は少なくなってしまった。


例えば 屋敷に植えている木を伐るときには

手桶に入れた水を根元に掛けてから 地面から一尺以上は残さずに伐らないと その木を 半殺し にしてる事になって災いが起こる❗とか 家の南側には池を造ってはいけない❗

もしも造ったらその家の主人が呼吸器の病気になりやすくなり 命に関わるような事にもなりかねない❗


昔は人が亡くなるのも家で亡くなるのが殆どで 死人が出た家では飼っている猫は他所に預けなければならないとも云われていた。


まだ行灯の灯りで生活していた頃 我が家の本家で年寄りが亡くなった。


いよいよ危ないという報せを受けた親戚が集まって臨終を見届け 遺体を北枕に変え 屏風を逆さにしたり片付けが終わった時には夜中になっていた。


そこで集まった親戚が寝ている新仏が見える隣の部屋で車座になって明日からの葬式の段取りなどの相談を始めた。


その時 遺体が見える位置にいた一人がすっとんきょうな声を上げて仏間を指差した。


そこには ロウソクの光だけの仏間で死んだ筈の年寄りが半身を起こしていたのだった⁉️


みんな 腰を抜かさんばかりに驚いていると その中の長老が 守り刀はちゃんと置いているか? と叫び 確かめるとまだ置いていなかったそうだ。


直ぐに遺体を横に戻して胸の上に守り刀を置くと 長老が この家の飼い猫は何処かに預けたか? と訊くと 家の者は「まだ預けていない」と言うのを聞いた長老が皆に 「昔から死人が出たら 先ず 飼っている毛の長い生き物を何処かに預けて死者から遠ざけなければならないと云われていた。 恐らく守り刀を置き忘れた仏様の下の縁の下を猫が頭の方から足先に掛けて歩いたのだろう。

それで仏様が引っ張られたのだろう」と話していたそうだ。


この話は明治33年生まれの祖父から実際にあった話として子供の頃に聞かされた。


私が子供の頃まではそんな今なら 非科学的 と云われそうな話が当然な事として伝えられていた。


祖父の口から語られる不思議な話は 近所の知ってる家の屋号がポンポン出てきてそれは怖かったものだった👻😱😨💧