以前、手動扉のエレベーターが残る銀座奥野ビルを紹介しましたが、今回は、東京江東区の清洲寮という集合住宅です。
10年ほど前、東京MXテレビの、東京の古き良き建築物を紹介する番組で放映されて知りました。
昭和レトロごころをわしづかみにする魅力のこもった建物です。
昭和8年竣工だそうですから、銀座奥野ビルの翌年ですね。「清洲寮」という名ですが、アパートメントです。
最近は訪れていないので、今どうなっているか、わかりませんが、ネットでは閉鎖という情報は見当たりませんので、アパートとして続いているのではないかと思います。
(2009年 ニコンD40x)
(同上)
(同上)
(同上)
(同上)
写真は2009年の撮影ですが、内部はプライベート空間なので、撮影は控えました。
内部については、以下のとおりネットの記事を見つけました(前半が清洲寮の記事です)。
http://town.r-store.jp/archives/9223
秘密基地めいているというか、包まれて守られて、ホッとする感じがしますね。
本日も、ありがとうございました。