古希の独居老人となって不思議な事に少しも寂しいとか想う気が湧かない♪

こうなる事が 必然 だった気がする。

子ども達も其々 独立して離れて暮らしているが大人になった二人にはもはや 肉親や親子 と云った感情も希薄になっている。

何なら私が死んでも 葬式とかに来なくてもイイとさへ思っている。

血も涙もない人間なのかと我ながら不思議でもある♪✌️😁

老いてなお 親子 を強調するのは恩着せがましいだけという気がする。

今のご時世 昔の様な 家制度は殆ど無くなってしまった。

それでも 日本人の気持として家族の 絆 に拘りたい事も理解は出来るが それは今では 高望み というものだろう。

一人で生まれてきて一人で死んて行く…

意識も喪った危篤の枕元に誰か居ようが居まいがそれは死にゆく人にはホントにどうでもいい事だと思う。

死ぬ事に意味を持たせようとするのは 生きている人間でしかないのだから。

私は 『あとは野となれ山となれ』だ 

九相図(くそうず)という死の床にいる小野小町が死んだ後 その体がどの様に変化するかを描いた有名な絵がある。


どんなに美しい人でも人は死んだ後どうなるかを九枚の画にして描かれたもの

WBC決勝を前にした大谷翔平じゃないけど絶望や期待は捨てましょう♪✌️😁