秋田出身のマイペースのヒット曲だ♪

外は予報通り吹雪模様の天気になっている。((☃️))

小学4年の今頃 急性腎炎で入院していた。

初めての入院でそれも一ヶ月以上も続いて家が懐かしくて早く退院したいとそればかり思っていた。

そんなある日の夜…夢を見た

奥に茅葺き屋根に雪を被った我が家が真っ暗な中に見えた。
自分は我が家の前の道路の脇にある傘を被った裸電球の街灯の下に冬用の着物を着て立っていた。

街灯を見上げると降り続いている雪が街灯の周りだけ白く丸く見えて 『夜 雪の降る様子は街灯の回りはこんな風に見えるのかぁ…』と思いながら見上げていた。

夢はそこまでしか覚えていない。

翌朝付き添ってくれていた母にその夢の話をすると 「昨夜はいつも通りに夜中に検尿(入院中はその日にどれ位オシッコが出たか大きなビーカーの様なガラスの容器にオシッコをしていた)に起こして連れて行ったけど何時もはちゃんとビーカーにするのにヒトの声なんか聞こえないみたいに何度言っても普通の便器にしていた」と教えてくれた。

その後で「昨夜は何時もとは違って心ここにあらずみたいな感じだったねぇ…」とも言っていた。

その後 幽体離脱 という言葉を知った時から 『あの時自分はその幽体離脱していたのでは?』という確信に近い思いに変わってそれは今も変わらない。