先週金曜日、大学病院の受診日でした。
全摘したシコリを5ミリ間隔で切断して
検査した結果を聞きました。
【右胸切除箇所】
【検査結果】
•72ミリの浸潤癌
•トリプルネガティブ
•K i 67(悪性度の指標) 80%
通常30%〜40%位
【主治医見解】
手術で取った検体でみる限り、
乳房内の癌が、抗がん剤で弱っている所見は無い。
また、悪性度も高い。
現時点では、
テセントリク+アブラキサンにより
肺の転移は画像上消失し、リンパ節転移も消失。
抗がん剤が効かなかった原発巣の乳房は摘出した。
その為、画像で評価出来る病変は残っていない。
【今後について】
切除して画像上写らなくても、悪性度が高い為、
微細な癌細胞が体内に残っている可能性がある。
ステージ4なので
ステージ1や2の完治目的の方とは違うけれど、
ステージの低い方と同様に術後の抗がん剤治療を
して残る癌細胞を消失させる事をお勧めします。
EC療法 3週毎に4回
その後は、CTを撮り、画像上問題無ければ
抗がん剤休薬期間とし、定期的に経過観察
【私の決断】
2月にママ友と息子達のハーフ成人式を予定してる
その時、
抗がん剤の副作用で具合が悪くなりたくなくて、
ハーフ成人式後に開始出来ないか相談した。
すると、
「それじゃ、遅い!」
と主治医に一刀両断で断られた
そして、
⚫︎切除した検体が、悪性度が高い事
⚫︎ステージ4で切除手術出来たのは珍しい事
⚫︎現状の良い状態を維持して欲しいと
主治医と他乳腺科の先生が願っている事
⚫︎自分の命を1番大切にして欲しい事
を話されました。
息子のハーフ成人式、元気で祝えるかな?
つい、息子の事を優先で考えてしまいますが、
主治医に説得され、
1月からEC療法を開始する事になりました。
伸びて来た諸々の毛、また抜けますね。
副作用、酷くないと良いな