こんにちはAmanaです
今週火曜日に父の容態が急変し、一昨日から帰省しています。
6月に終末ケアについて主治医の方と話合いをしてきました。
父はパーキンソン病でお薬の調整が難しく、現在使用しているお薬でだいぶ落ち着いたのですが、急に体がパタっと動かなくなる時がくるとのことでした。
ただ思ったよりも元気そうでしたし、そんなにすぐの話ではないだろう、、と。
が、本当に突然やってくるようで、今回パタっと動かなくなってしまい、そのまま意識がいったりきたりしている状態になってしまったとのこと。
その24時間前から食事を食べなくなっているとのことで、お世話になっている施設から呼び出しがありました。
食べられなくなり意識が朦朧としているので、まだ大丈夫かと思いますが、こればかりは何とも言えず、万が一もありますし、、とのことで急遽帰省しました。
サロンのご予約を快くキャンセル頂いた方々には心から感謝致します
私が着くと、介護士さんが父の体を拭いて下さっていて、温かいタオルが気持ち良かったようでちょうど父が目を覚ましました
話しかけると意識もありました。
何も食べてなかったので、何か食べたいものはあるのか、、
など聞いたところ、アイスが食べたいと。
少し体を起こしてもらい、アイスをスプーンで口元に運ぶと美味しいと言いながら食べてくれて、その後水も飲めました。
少し落ち着いたのでリンを出し、そこから3時間弱奏でました。
会話をするものの、父は何の話をしているのか全くわからない感じでしたが、話せてましたし、リンの音を聞いてまたスーッと気持ち良さそうに眠り、しばらくするとまた起きてよくわからないことを話し、また寝て、、を何度か繰り返してました。
その間リンをずーっと奏でます。
体に乗せても大丈夫そうだったので、お腹や胸に乗せたり、空間で奏でたり。
そして音叉の師から学んだセレモニーという手技をしました。
この手技は人が亡くなる時肉体から魂が離れるのですが、その時安らかに苦しまずにスーッとスムーズに還れるように、、ということで音叉の先生がご自身のおばあさまのご臨終の時にして差し上げた手技だそうです。
苦しまずに安らかに、、という思いから、父にその手技をシンギングリンでしました。
するとリンを長く奏でていた為か、父は元気になってきて、夕飯は流動食を食べられました3日ぶりのお食事。
ただ、目は焦点が合わず、意識が体から抜けてる感じでした。
夕飯後にまたスーッと眠りにつきました。
そして翌日。
なんとなんと。
朝、父は1人で立ち上がり歩いたそうです
お昼も介助されながらも食べ、
椅子に座り、何より目の焦点が合っている普通の顔になりました。
会話も意思疎通ができ、話が噛み合いましたし、シンギングリンを見て
『それは何の宗教だ。』
と軽口を叩くくらいまで言えるようになりました。
更に大好きなアイスも自分でスプーンを持って食べられるように
昨日お休みだった介護士さんがその姿を見てびっくりしてました。
私もびっくりです。
前日は、意識は戻ったけどもう寝たままであとどれくらいかな、、
という感じの容態に見えたからです。
ただ、こればかりは様々なケースがあるようで、また急変する場合もあるしわからないとのことでしたが、少し猶予を頂けて私は良かったです。
義母の時もそうでしたが、シンギングリンでこのセレモニーの手技をすると、蘇生するのかな
と思うような出来事でした。
コロナ禍ではなく、病院のように面会できない状況ではなかったので、シンギングリンをたくさん奏でることができて、本当に良かったと思いました。
そしてこういう時にシンギングリンがあって良かった、と思います。
自己満足かもしれませんが少しでも後悔を減らせるし、親孝行にもなるように感じられるので。
病気を治そう、とか、延命しようという気持ちではなく、地球での経験を癒し、地球を生き抜きお役目を終えて、ただただ安らかに苦しまずに宇宙に還って欲しいと祈る気持ちだけです。
そして、シンギングリンはそれを多大にサポートし、迷わず帰還できるようにしてくれるものだと思うので。
8月に入ると霊界が消えて、ダイレクトに魂が宇宙に還れるという話も聞いたばかりでしたので、そんな話も寝ている父に話しかけました笑笑。道中をスムーズに行けるように
あと数日帰省してるので、とにかくたっぷり父にシンギングリンを奏でようと思っています
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました
【ゆほびか2月号にシンギングリン特集ページが掲載されました】
特典CDの制作プロジェクトに私も参加しています(CD1番の楽譜、書きました
)
シンギングリンCDとてもご好評頂いてます
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