こんにちはAmanaです
だいぶ前に不妊に携わるお仕事をされてる方とお話したことがあり、
お子様ができない女性の悲しみは深く、その方はお仕事でそのような方を多く見ていてとても心を痛めているご様子でした。
『私も妊活している時は子供ができないことに絶望して悲しんでいましたが、
今子供がいなくても夫婦2人で楽しく暮らしていますよ!
妊活中に辛かったことや悲しかったことをすっかり忘れてました』
と私のお話をしたところ、
とてもびっくりされてました。
『子供ができなくても幸せになれるんですね』
私
『いやいやいや、
世の中に子供を作らない人もいるくらいだし、そういう人はたくさんいらっしゃると思いますよっ』
と2人で驚き合いました
その方はお子様を育ててとても幸せなことや子供ができないことで悲しみを抱えている女性と日々向き合っている為、そのような返答だったと思います。
ただ、、
そういえば、確かに私も妊活中は絶望感と悲しみの渦の中にいたことを思い出しました。
私も前職を辞めた理由が妊活で、子供ができない悲しみ、焦り、絶望感を味わいました。
特に不妊治療をしている時はホルモンバランスも崩れる為、ちょっとしたことで涙が出たり、怒ったり、情緒不安定になりました。
お医者さんのいう言葉に傷ついて診察中に泣いてしまったり、
物凄く高いお金をかけて臨んだ治療が成功しなくて絶望したり、
夫婦ゲンカ(一方的に私がヒステリックになる)をして『離婚する!』とか『結婚しなければ良かった』と夫を傷づけたり、
仕事先で子供の話になると泣きそうになったり、、
妊娠率の%を見るとなんで40歳過ぎるまで結婚しなかったのか過去への後悔は半端なく、自分を責め続けたり、、
お腹に不妊治療の為の注射を打つ度に何をやってるのだろう、、と思ったり、、
いつも胸がヒリヒリしていて、私の妊活は明るく楽しいものではありませんでした。
それまではさほど子供が欲しいわけでもなかったし、結婚すらするかわからないくらいだったのに
女性の本能は凄いですね。
あとホルモンの持つ力も凄い
妊活は自然にしなくなりましたが、
数年間はまだ悲しかった記憶があります。
思い出す度涙が出たり、子供がいる生活だったら、、と思ったりもしていました。
が、、
今は冒頭のように本当にすっかり忘れて、今の人生を楽しんでました
もちろん子供がいたら楽しかったかもな、、という気持ちはなくはないのですが、
普段そのようなことも思わなくなりました。
こんなにも綺麗に忘れるんだなぁ、、と。
何故か??
やはりシンギングリンや音叉のサウンドセラピーが自分自身に癒しの効果をもたらしたんだと思います。
潜在意識の中にある深い悲しみもいつのまにかクリーニングされ、記憶も薄らいで忘れてしまう。
サロンのお客様でも別件(妊活ではなく)で深い悲しみをお持ちの方も、数年通われた後にその方がその記憶を忘れていたことがありました。
それが自分にも起こってました
人のことはよくわかるのですが、
自分の経過には中々気づかないものですね。
そういえば、結婚してなかった時も結婚したら幸せになる、と思ってましたが、
もちろん幸せですが、
シングルの時は1人で気楽で楽しかったな、とふと思う時もあります。
どっちにしても両面ある、ということなんでしょうね
シンギングリンで妊活中の方が子供ができました!
というお話はたくさんあるようですが、
私のように妊活して子供ができなかった方にもサウンドヒーリングは効果がある、というお話でした。
深い絶望と悲しみから中々抜け出せず、でも前に進みたい方に届くといいな
今日もお読み頂きまして、ありがとうございました
【ゆほびか2月号にシンギングリン特集ページが掲載されました】
特典CDの制作プロジェクトに私も参加しています(CD1番の楽譜、書きました)
シンギングリンCDとてもご好評頂いてます
【CLASSY 12月号に
サロンが紹介されました】