こんにちはAmanaです
『セルフコンパッション』はご存知ですか?
セルフ・コンパッション(self- compassion)とは、アメリカの心理学者クリスティーン・ネフ博士が提唱した新しい概念で、「自分への思いやりや慈しみ、優しさ」のことです。
人生の困難やストレスに対して「自分自身への思いやり」を実践することをいいます。
ネフ博士は自身の著『セルフ・コンパッション』で以下のように述べています。
セルフ・コンパッションが人生における感情的なウェル・ビーングと満足感を獲得する上で非常に有効な方法であることが証明されている。
困難なことではあるが、人間としての経験を抱えながら自分に対して無条件の優しさと安らぎを与えることによって、恐怖や否定的な考え、孤立といった破壊的なパターンを回避することができる。
同時に、セルフ・コンパッションは幸福や楽観性などのポジティブな心の状態を育てる。
セルフコンパッションを高める3つの方法として、
①自分に優しくすること
②共通の人間性を認識すること(他者との繋がりを大切にすること)
③マインドフルネスをすること
この3つを行うことで他者を労わるように自分を労わり、ありのままを受け入れることでストレスを和らげ、生きやすくなり幸福度は高まります。
セルフコンパッションが高まることで
幸福感が高まる
ストレスが軽減する
精神的な回復力が高まる
などの効果があるといわれています。
今日は魚座の新月。
次の始まりに向けてしっかり終わらせていく新月です。
春分も近づき、何かを始めたくなっている方も多いかと思います。
何かを始める前にはしっかりと終わらせていくことが大切です。
魚座の時期は感じることに敏感になったり、変化に対して感情の揺れも出てきやすくなりますが、それらをしっかり感じ、自分を見つめ受け入れることで新しいことがスムーズに動き出します。
真面目で勤勉で謙遜を美徳とする日本人は自己受容が低く、自己否定をしがちです。
それに加えて仕事のストレス・家庭内のストレス・将来の不安、、、
抱えきれないストレスや体の疲れがあるにも関わらず認知機能が低下し頑張り続けてしまう、、、。
以前の私もそうでしたが、サウンドヒーリングやローフードに出会ったおかげで、自己認知機能がしっかり働くようになり、
自分は今疲れているのか、
自分は今何をしたいのかがわかるようになったり、
自分の嫌なところ・至らないところも受け入れられるようになりました。
その結果、日々の小さな幸せを感じられるようになり、社会や人から見る幸せではなく、自分らしい在り方・幸せを手に入れることが出来ました。
とても生きやすくなったのです
何かを始めたいとき、使命を生きたいと望むとき、
大切なのはこのセルフコンパッションです。
疲れていてエネルギーが枯渇していたらまずは疲れをとること、
自分を否定していたらまずは自分を受け入れること。
これをすると自ずとことが動いたり、使命に繋がることが開けてきます。
セルフコンパッションで感情の立直しや自分の生きる道を自分で決めることができるスキルを身につけられるようになると自分軸ができ、人と比べることなく自分なりの幸せな在り方でいられるようになり、それが自他への思いやりにも繋がります。
「自分の幸せとはなにか」
「何のために生きているのか」
人に聞いたり言われた答えではなく、自分自身の中にある答えを見つけられるようになっていきます。
魚座の新月。
何を終わらせて何を始めますか?
春分までにセルフコンパッションを高めていきましょう
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今日もお読み頂きまして、ありがとうございました
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