パーフェクトブルーを観終えたので感想です。ネタバレしかしてません。


ジャンル▷サイコホラー

視聴時間▷約1時間21分

視聴媒体▷Netflix



Netflixで配信が始まったので観てみました。まずは絵が昔を感じさせるんだけど(公開が1997年なのでそれはそう)凄く好みで好きでした〜未麻可愛い。内容は主人公の可愛さからはかけ離れてます。アイドルから女優に転身した中で、自分が望まない過激なドラマやヌードの仕事だったりストーカー警備員内田の存在などで徐々に現実なのか虚構なのかの区別がつかなくなってく感じが怖いし、途中訳がわからなくなったりもあったりずっと嫌〜な気持ちがまとわりつく感じでした。(とりあえずストーカーの目の離れ具合が気になりすぎた)(ずっと声がなかったのに最後未麻を殺そとする時に初めて喋った声がミスマッチすぎてより恐怖が際立つという)個人的に1番怖かったのは最初に殺された脚本家の場面です。開いたエレベーターの中にラジカセだけあるの怖すぎる。


結局話の中では未麻の過激な仕事の直接的な原因にあたる人達(ドラマの脚本家・カメラマン・事務所の人)が殺されます。で、この犯人なんですが、もう絶対ストーカーの男だと思ってたんですね。それが実はストーカーを操っていたのも3人を殺したのも付き人のルミだったのが分かった時の衝撃。あんなに寄り添っててくれたのになんで〜!!!と思いました。人間怖い。今までのバーチャル未麻(これはたぶん虚構?)とアイドル衣装を着て未麻になりきるルミが重なってひたすら恐怖でした。ルミ自身昔はアイドルだったけど売れなかった過去があったからよりアイドルというものに固執していて、アイドルじゃなくなった未麻を偽物として拒否したのかなぁと思いました。最後の病院シーンを見るに精神疾患的なのもあるんでしょうが...。


私は本物だよという未麻の台詞で終わったように、とにかく虚構と現実が入り交じったお話だったなと思います。さくっと観れるし怖さもあるけど面白い作品でした。