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ハリウッド版アトム 予告映像を公開
- 10月10日(土)劇場公開。手塚治虫生誕80周年の今年、フルCGにより初の本格的映画「ATOM」として公開が決定。
(C)2009 Imagi Crystal Limited Original Manga (C)Tezuka Productions Co., Ltd.
◇日米ともに声優陣は豪華な顔ぶれ
・ 映画版『鉄腕アトム』にニコラス・ケイジやドナルド・サザーランドらが声の出演 - シネマトゥデイ
・ 上戸彩、映画版『ATOM』アトムの声優に決定!テンマ博士は役所広司に! - TSUTAYA online
◇スクリーンから飛び出すアトムが見られる可能性は?
・ CGアニメ版『鉄腕アトム』続報:邦題は『ATOM』、ゲーム化も進行、さて3Dは? - WIRED VISION
◇原作者手塚治虫生誕80周年を記念するプロジェクトが続々
・ ATOM LOVE PROJECT
・ 「手塚治虫生誕80周年プロジェクト」目玉イベントがPARCO FACTORYで - STUDIO VOICE ONLINE
原作は手塚治虫の『鉄腕アトム 』に含まれる「地上最大のロボット」の回。監修・手塚眞 、プロデューサー・長崎尚志 、協力手塚プロダクション 。
作者の浦沢直樹が生まれて初めて漫画で感動した作品が、手塚治虫の『鉄腕アトム 』のエピソードのひとつである「地上最大のロボット 」であった。熱烈な手塚ファンである浦沢はこのリメイクを切望。2002年 冬、手塚治虫の息子である手塚眞にその許諾を求める。手塚は一度はこれを断るものの、その後の浦沢の熱心なラブコールに心を動かされ、2003年 3月28日 に「地上最大のロボット」のリメイクを了承。同年9月よりビッグコミックオリジナル にて連載がスタートした。
リメイクを了承した席で手塚は浦沢に、単なるオマージュ作品ではなく浦沢作品として本作を描くことを要望した。このため、アトムをはじめとするキャラクターデザインやストーリー設定の一部には浦沢流のアレンジが加えられている。手塚治虫の原作ではアトムが主人公ではあるが、浦沢直樹版では原作で脇役として登場したドイツの刑事ロボット「ゲジヒト」の視点から物語が描かれている。また、原作『鉄腕アトム 』の他の回で登場したキャラクターや、鉄腕アトム以外の手塚作品で登場したキャラクターと同一と思わせるキャラクターが登場したり、ゲジヒトとアトムが立ち寄った喫茶店の名前が「TOKIWA 」となっているなど、手塚ファンの為のサービスらしき場面が随所にある。
本作には「ロボットの人権」というテーマが含まれており、作中ではロボットも人間と同じ数え方をするなど、ロボットを人間とほぼ同等の「生物」として扱う表現をしている(それによる差別 も描写されているが)。そのため、本稿もそれに準じることとする。
作中の設定は連載開始当時ニュースをにぎわせていたイラク戦争 を反映したものとなっている。これは浦沢が「地上最大のロボット」でのプルートゥの黒幕サルタンが「国を追われた中東(と思われる)某国の王」という設定であることをヒントに、現代の中東 情勢を下敷きとしたものである。
第9回手塚治虫文化賞 マンガ大賞、平成17年度文化庁メディア芸術祭 マンガ部門優秀賞受賞。
宝島社 の「このマンガがすごい! 」2006年版オトコ編の1位作品。

