恐ろしい心のつぶやきを変えることで世界最強の親になる方法 | いじめのトラウマから不登校寸前の超勉強嫌いになった娘が全国テストで連続満点を取った天上の家庭環境構築法

いじめのトラウマから不登校寸前の超勉強嫌いになった娘が全国テストで連続満点を取った天上の家庭環境構築法

入学時からいじめられ不登校寸前
超勉強嫌いになりついには母にランドセルをごみ捨てに捨てられて
泣きながら拾ってきた娘が5年の時には全国学力テストで満点を取った
天上の家庭環境構築法
子どもは進んで勉強して『5』ばかりの通信簿をもって嬉しそうに帰ってきます

心のつぶやきと世界最強の親って・・・

関係無さそうなこの2つのテーマ、笑っちゃいますか?

世界最強の親・・・
あの人しか思い浮かびません


でもこの人はただ強いだけですね
世界最強の親とは何でしょう

それは、子供にとってのベストファザー、ベストマザーです

※子供にこう言われたいですね


真に子供にとって信頼に足る、人生の師に
なりうる人間です
決して子供をコントロールしようとする親や、
自分のために子供を育てる人ではありません


 ※この人ってある意味毒親だったんだ・・・

さて、心のつぶやきが恐ろしい、ということについてです
心のつぶやきはセルフトークとか、脳内会話と言われます
簡単にいえばブツブツや小言ですね

 またゲームばっかりして!
 いつなったら勉強するんじゃ!
 早く風呂にはいれ!早く寝ろ!
 
覚えがありませんか?
口には出さなくても、イライラがつのった時、心のなかでつい
つぶやいてしまうこと

私にはあります^^;

これはやめたほうがいいですね
なぜかというと、つぶやきの原因がなくならないからです

つまり、
 ゲームばっかりして → ゲームをする
 いつ勉強するんじゃ → 勉強しない
 風呂に入れ、寝ろ! → 風呂に入らない、寝ない

というようになってしまいます

脳は検索エンジンですので、「ゲームをしないで欲しい」と
思うと、ゲームをしないで欲しいと願う自分を検索します

そうして、「ゲームをしないで欲しい」と思う自分を引き寄せ
てしまいます
自分はいつまでも「ゲームをしないで欲しい」と思い続けます 
こうやってゲーム中毒の子供が1人できあがってしまいます

つまり、自分の心の中の不平不満が、そのとおりの現実を作り
あげてしまうのです

自分のまわりをみても、そういう人いますよね

職場や上司、同僚の不平不満を言い続け、転職をしたけれど、
それでも、また同じような環境で何度も職を変える人

付き合う人がダメンズで、途中までは良いお付き合いをしても
最終的には別れて「私は男運が悪い」と口癖のように言う女性

お金がほしいお金がほしい、と思っている人ほどお金にいつも
困っていたりする

ダイエットや美容に病的なほど関心があり、お金をものすごく
使っているのに、リバウンドを繰り返し、お肌のトラブルに悩
んでいる人・・・

皆自分の望まない状況を引き寄せてしまっています
ほんとうに恐ろしいことです

このように自分の望まない状況を引き寄せないようにするには
そうすればいいのでしょうか・

それは、心のなかのつぶやきをやめることです

例えば先程の「ゲームばっかりして」はどうすればいいのでしょう
単純に考えると、このつぶやきをやめればいいということですね

でも、これををやめるのは困難です
すでにそうなっているからです


あまりブツブツいわなそうな方


そこでです!

つぶやきをやめる代わりに、つぶやきを変えることです
このほうが簡単です

でも、これにもちょっとした落とし穴があります

「ゲームばっかりして」を、他のつぶやきにすると
「ゲームをしないでほしい」となります

そなるとゲームをしないで欲しいという現実を引き寄せます
いつまでも変わりません

ここで、ちょっと翻訳と分析をします
ここ大切なところですよ!

ゲームをしないで欲しいというのは心のなかの表面の方なんです
本当は、ゲームをすることによって

 勉強しない
  成績が落ちる
  学校に行かない 
 日常生活がおろそかになる
  部屋から出てこない
  着替えない、食べない、寝ない
  手伝いをしない
 人とのコミュニケーションが下手
 外であそばない
  運動不足、不健康
   
こういった望まない現状になるからです

「ゲームをしないでほしい」というつぶやきでは
こういった現状を変えるためのつぶやきは、まず

「どうしたら○○できるだろうか」
です
さらに、
「子供のために私ができる自然のことはなんだろうか」
にすることです

「どうやったら成績が上がるだろうか」
より
「子供の成績を上げるために渡しができる最善のことはなんだろうか」
のほうが、より強力です

なぜなら、他人を変えるよりは自分を変えるほうがはるかに
簡単だからです

子供を何とかしようとする思いは大切ですが、そのために私は
何ができるだろうか、と考えるほうがより主体的です

このつぶやきができれば、世界最強の親になれます


この言葉に焦点することで、考え方はポジティブになります
さらに、脳は検索エンジンですので、この言葉をつぶやき、
考え続けることで、短期間のうちに答えにたどり着きます

これは、すごく強力ですので今すぐやってみてください

ステップ1
今自分の子供に対して持っている不満を書き出す

ステップ2
否定的な不満の言葉の裏にある、こうして欲しい、こうであっ
てほしいという自分の願いに翻訳する

 ○○でこまる → □□であってほしい、してほしい
 
※しなければならない、といった義務感もチェックしてください
 これも、子供の嫌なことを無理強いさせてしまう要因です
 (これは難しいのですがぜひやってみてください)

ステップ3
その願いを
「子供が□□になる(できる)ために、私ができる最善のことはなんだろうか」
に当てはめる

また、子供の問題を解決するための口癖は
「私が子供の幸せのためにできる最善のことはなんだろうか」
にする

ステップ4
この言葉を、自分のつぶやきとする
可能なら紙に書いて目のつくところに貼る(ちょっと恥ずかしい)

さあ、これであなたは世界最強の親です!
世界最強になれた自分自身を祝福してください!

・・・

ちょちょ!ちょっと待って!
それだけ?

はい!それだけです
つぶやきを変えるだけです

そうすれば自然に可能性に焦点します
つまり、それさえできないから悩み苦しむ親がいっぱいいるのです
ですからこれが一歩です

子供に無理強いするのではなく、
自分ができることに焦点すれば
解決策は脳が見つけてくれます

あとはそれに従うだけです

あれをしよう、これをしようとかは不要です
というか、することに迷いがあるときはこれで十分です



本日は以上です

今日も最後までお読み下さいましてありがとうございました