アパレルショップをECサイトで立ち上げ、個人や副業で新たなビジネスを始める方が多い昨今。
一番最初に考えることは、商品の仕入れだと思います。
このページでは開業前に必要な仕入れ方について解説します。
アパレル商品の仕入れ先は?
アパレル商品の仕入れ方はネットや現地買付など様々。
・問屋街、卸売専門街で仕入れる
東京では馬喰町問屋街・横山町問屋街
大阪では船場などがあります。
ただし、一般・小売り可能な店舗は少なく、一定数以上のロットで購入が基本の店舗が多く店舗のない個人としては仕入れにくいのが現状です。
・展示会で仕入れる
基本的に、企業やブランドから直接招待された方のみが参加できるため個人や開業前の場合、ハードルが高いものとなります。
・海外で商品を買い付ける
どこにもない商品を扱うには、海外で商品を直接仕入れる事も検討したいところ。
ただし、海外仕入れは言葉の壁だけでなく、渡航費や滞在費など想像以上に経費がかかります。
・ネットで仕入れる
3種類の仕入れ方法ご紹介しましたが、一番簡単にできるのがネットで仕入れる方法です。
簡単とはいえ、サイトを利用する際には会員登録の他、申請や会費が必要となる場合がほとんど。
審査には、店舗があることや書類を求められる事が大半。
また、有料制で年会費や会員費が必要なサイトも多く海外仕入れ同様に経費が嵩んでしまう事も。
海外仕入れに必要なことは?
海外からの仕入れを検討している場合、ただ仕入れて販売するだけとはいきません。
・送料、通関手数料、関税
海外からの仕入れには送料だけではなく関税や通関手数料がかかります。
個人による1万6666円以上の仕入れや免税適用外の商品は、免税とはならないため、多くの商品を扱う商用利用の仕入れの場合は費用が発生します。
・洗濯タグの言語を日本語語表記の品質ラベルと洗濯ラベルに付け替え
また、洗濯タグについては海外表記のままとなるので必ず日本語表記の品質ラベルと洗濯ラベルにする必要があります。
・不良品等の検品
私たちが普段目にしている日本製品は当たり前に高品質。
海外製品の縫製や品質には目を疑うものもしばしば…。
日本水準の製品を見極め仕入れるには、多くの仕入れ先を見極めしっかりとした検品が大切となってきます。
以上、アパレル商品の仕入れ先や海外仕入れには何が必要かを解説しました。
Oto selectでは簡単にいかない仕入れの手間や想像以上に嵩む費用など、様々な手間を代行しています。
個人様や開業前の方で、まだ仕入れを行った事がない方や、すでにアパレルショップを運営している方など、どなた様でも気軽に仕入れをしていただける「仕入れ・卸サイト」です。
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