飲み屋さんで働き始め、

みるみる体調が良くなった20歳の少女。

(自分で言うな)



紹介してもらった

オーナーの店は定食兼居酒屋で、

飲み屋と並行してそちらも手伝うことに。



20歳から21歳は

本当に楽しかったなぁ(しみじみ)



青春したなぁと今もよく思い出すし、

何でもない毎日が本当に楽かった。



居酒屋のバイトがゆるゆるで、

なんとお酒飲み放題!

バイト仲間と朝まで騒いでいた。



飲み屋さんにもバイト仲間を連れて行き、

大好きなママさんを紹介した。



バイトも飲み屋もない日は

ヒトカラカラオケオール(私命名)

に行くのが習慣に。


名前のとおり、

バイト終わって一人でカラオケに行き、

始発までヒトカラ。


ももクロライブver.なんて、

ヲタ顔負けの振り付け&掛け声付き。


「みんなー?とっぶよー!」とか

1人で言ってた(痛)


始発に合わせて退店しちゃうと

パリピと遭遇してしまうので、

ちょっと早めに退店。←


そして始発で帰る。


寝る。


授業行く。


帰る。


寝る。


バイトへ出発。


こんなthe大学生な日々を送る。


大学の友達とはほぼ遊ばなくなり、

バイト仲間とばかり遊んだ。



1番仲が良かった心は一つ上だったので、

卒業と合わせて一年早く退社赤ちゃん泣き


他の子も学業の兼ね合いで

どんどん辞めていき…


楽しかったバイトが

だんだん楽しくなくなってくる。

(学生バイトあるあるですよね🥲)



相変わらず

女子大特有の空気感にも馴染めず、

2.3限のどちらかを空きコマにし、

家に帰る日々。



人生=バイトだった私は

ぽっかり心に穴が開いてしまった。



しぶしぶバイトに行っていたところ、

自分の様子がおかしいことに気づく。



人が怖い。



何度もお会いしている常連さんとも

目が合わせれない。



そう…。



第二の鬱期がはじまるのである…



〜続く無気力