女子大に馴染めず、
毎晩泣いていた18歳の私。
結局、1年以上、
毎晩泣いてた気がする
毒親から離れたくて
一人暮らしを始めたのに、
そんな家でもいいから帰りたいと
毎日一人で喚いてました。
今思えば、家族に助けを
求めればよかったのですが、
本当にその考えが1ミリもなくて。
ずっと強い自分で居続けたせいで、
弱い私を見せる方が嫌でした。
(卒業式でも、大好きな祖母の葬式でも、再婚してから親の前で泣いたことはありません。)
今の辛い日常だけでなく、
ずっと蓋をしてきた
家庭環境へも矛先が行くようになりました。
どうして私ばかり、
こんな目に遭わないといけないのか。
ただ普通にしたいだけなのに。
ただみんなと同じにしたいだけなのに。
家に帰りたい、家に帰りたいと
毎日呟いていたのが、
いつの日からか
死にたい、死にたい、に変わっていました。
精神状態がおかしくなるにつれ、
過食に走るように。
当時の爆食24h(世界仰天ニュース)を、
さらっとご紹介。
・弁当2個食いは通常運転
・脅威のアイス2箱(6〜10本入り)食い
(調子いいと4箱←)
・ミスド10個一気買い inイートイン(鋼のメンタル)
・生クリームラブ。
主食をケーキに置き換える。
・顔割れ防止、隣駅までコンビニ梯子。(定期乱用)
・カレー1鍋、シチュー1鍋は1食で完食。
そりゃもう、
控えめに言っても、DOSUKOI☆
卒業時には、
めでたく今より+15キロ!
着痩せに命懸けたおかげで、
見た目体重は-10キロ相殺!(多分ね)
人間って食べてる間は
楽になるんですよね
メンタルの悪化に拍車をかけたのが
当時働いてたバイト先。
土日祝の出勤は必須。
正社員の如くつかわれるのである。
休みもらった次の出勤日には
「お休みいただき有難うございました」と
皆に行って回らねばならない。
辞め方がわからず
泣きながら出勤していたのですが、
親に辞めるよう言われたと言ったところ
あっさり辞めることができた。(そりゃそうだ)
そしたら…
ようやく転機が訪れたのである
〜続く〜