先日京都市の霊山護国神社に御参りしてきました。朝早いのもあるのか参拝者は私と外国人観光客1組のみダッシュ
ここには坂本龍馬や中岡慎太郎のお墓もあるようですが(御祭神に菊理媛命もいらっしゃるようです)、戦死した方々に手を合わせに来る人は日本人(京都人も)でどのくらいいるのかな?と思うほどひっそりとしていました。かく言う私も長年京都にいながら初めての参拝でした💦


(護国神社周辺の風景)


決して神社仏閣に出向いて手を合わせなければならない訳ではなく、心を向けることが一番だとは思います。ですが、自国の殉難者ではなく他国の殉難者墓地にはお参りする人もいる。。思想の自由はあるものの現在日本のトップで国の代表としての顔を持つ方がこの様な行動をされると良い気持ちはしない…。

私の故祖父は満州事変に兵隊としていきました。
私が幼い頃戦争中の話を何度かしてくれたのですが…うろ覚えで、、もっとしっかり聞いておけば良かったと後悔してます。黄河をみんなで手を繋ぎ「手を離すなよ〜!!」と言いながら渡ったんだ…この部分は印象に残っており覚えています。
勲章🎖️と数枚の戦時中の写真は大切に残されています。祖父は日本兵として戦地に出向きお国のために!と戦った事を誇りに思ってたんだと推測します。負傷はしたけど生きて帰って来てくれた祖父。とてつもない田舎に暮らしていた祖父が当時交通も不便な中海外に行く事自体大変な事であります。



今の日本のトップとされてる方がどこまで日本の為に!と思ってくださってるのかはわかりませんが…私は今まで以上に自分の生まれ育った国を大切に、誇りに思い過ごしていこうと思った一日でしたニコ