印象吟句会「銀河」でお目にかかった柳田真穂子さんから戴いた、川柳句集「楕円軌道」の句をご紹介いたします。新葉館からの2024年の出版です。柳田さんは川柳マガジンの川柳杯で良く抜けておりましたので、私はお名前を記憶しておりました。

 

早速、川柳新潮社の4月例会(久良伎忌)の選者もお願いしたところです。

 

 

 

・明日は海ふとんの上の平泳ぎ

・沖に浮く 腹に入道雲のせて

・熊と人悲しく出会う里の秋

・何度でも咲こう新たな色まとい

・自意識の鎧ばかばかしい重さ

・見ぬ振りを続け自分が透けてゆく

・欠点も認めて愛になってゆく

・先延ばししても止まらぬ砂時計

・仰向けの蝉の最後の目に銀河

・それぞれにちゃんと蓼食う虫が付く

・流木の渇き故郷の森の夢

 

愛猫オッチャン2世

 

 

 

今日はどんよりとした朝でしたが、いつものように旧江戸川沿いを30分ほど歩いて来ました。午後からは柏のパレット柏で開かれる川柳会緑葉の勉強会に参加します。講師は練馬のやまびこ川柳会の永井天晴さんです。私も一時、緑葉に籍を置いたこともあり皆さんにも久しぶりに会いたいと思い出かけます。

 

昨日は一日中、川柳三昧で過ごしました。来週の向島例会、川柳人協会の「花久忌」句会の作句や今年も1年間依頼されている川柳さっぽろの鑑賞文などを書きはじめました。