今日取り上げるのは、ソウル界を代表する
女性シンガーです。
レディソウルの大御所『Aretha Franklin』です。
彼女はオーティス・レディングと共にサザン・ソウルの
隆盛に寄与した歌手で、1987年には女性アーティスト
初のロックの殿堂入りを果たしている。

また、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な
100人のシンガー」において、見事「第1位」に選ばれる
快挙も果たしている。

ソウルの枠を超えた、正に音楽界のスーパースターと
言えるでしょう。
そして、アレサ・フランクリンこそ、ソウルミュージックの
存在を世に広める大きな役割を果たしたシンガーのひとりと
言えるのではないでしょうか・・・

お届けするのは、そんな彼女のカバーヒット『A Change
Is Gonna Come』
です。

この曲は、オーティス・レディングがカバーした事でも
有名なナンバーです。
アレサのソウル魂の真髄がもっともよく出し切れてる
名曲だと思う。
もうこれはサム・クックの楽曲ではなく、アレサ・フランクリンの
楽曲だと言っても過言ではないくらいです。

実に素晴らしいソウルミュージックに仕上がっています。