ディスコ出身の私にとって、忘れもしない懐かしい
響きのする『Bootsy Collins』ですが、LSD等の
薬物使用のため、一時は幻覚をみるようになった
彼ですけど、克服し今尚現役で目覚ましい活躍を
続けているミュージシャンである。

『ブーツィー・コリンズ』と言えば、ジェームス・
ブラウンのバックバンドを経てPファンク主要
メンバーの一人として活躍し、ファンクの代表的な
ベーシストの一人である
派手で奇抜な衣装をしたファンクベーシストであろう。
あのPファンクを世に広めた立役者でもあるのです。
”ファンカデリック”や”パーラメント”等のアルバムに
参加したり、Pファンク界のスーパースターであった。

ちなみに、日本のアーティストである”坂本龍一”や
”久保田利伸”のアルバムにも参加している。
1997年には、”パーラメント””ファンカデリック”の
メンバーとして、ロックの殿堂入りを果たしている。

最近の動向としては、2007年の映画『スーパーバッド
童貞ウォーズ』の映画音楽を担当している。
そして、2010年7月にはベース奏者向けファンク大学
(Funk University)を創立し、オンライン上でベースの
演奏指導を受けられる学校を運営しているから、
中々の商売上手なので正直ビックリしてます。

ブーツィーさん・・・・二度と麻薬には手を出さず、
この先もこの調子で大いに頑張って我々ファンを
喜ばしください。楽しみにしてます!!