ちょうど今頃の暑い頃だったと思いますが、
『Player』と言う名のロック・バンドが活躍してました。

1978年の事で、ディスコ・ブームの真っただのなか、
『Baby Come Back』はビルボード・チャートでは
全米1位を獲得して話題となっていた。
ゆったりと流れる様なリズムのサウンドは、
当時はロック・ファンならずとも広く一般に受け入れられ、
ディスコでもプレイしていたくらいです。

どの場面ですかと聞かれると・・・・
勿論、スロー開けにプレイしてました。
BPMを少し早めて、ミディアム・スローをダンスタイムの
感覚で紹介していたかな。
勿論、7~800人のキャパシティを誇る大箱のお店
ならではの成せる技でしたけど。

日本人の感覚ですと、この曲で踊ると言うイメージは
全く沸かないとは思うけど(笑)

それはともかくとして、ディスコ・シーンの中では
異色のサウンドであったのは言うまでもないが、
それでも何となくお店に溶け込んでいたのを
今でも覚えています。

こうして今聴いても、キラリと光るセンス良さが
際立つ素晴らしい楽曲であると思う。