ニューヨークのマンハッタン生まれで、1978年に
「風のシルエット(What You Won't Do for Love)」で
デビューして、当時流行していAORの新星として脚光を
浴び一躍時の人となった。
その人が今宵紹介する『Bobby Caldwell』です。

ボビー・コールドウェルが1982年にリリースした、
とてもロマンティックなサード・アルバム
「シーサイド・センチメンタル」からの一曲です。
『Jamaica Sentimental』はジャズ・クルセイダーズを
ゲストに迎えて作られたサウンドなんですが、
聴いてると何処かポリスに似てるので、
私個人としてもとても気に入ってる楽曲です。

1980年代以降はアメリカでは余り振るはない様ですが、
日本では相変わらず人気が高く、AORの世界では
クリストファー・クロスやボズ・スキャッグス等と
並ぶ存在である。

1990年代にはニューヨークの夜景をバックに流れていた
「Stay with Me」、「Heart of Mine」、「Come to Me」
はタバコのCM(パーラメント)として、日本のお茶の間でも
高い評価を得ていた。

今でも日本では、ボビー・コールドウェル人気は衰えを知らない(^∇^)