小口貿易商って何⁇ | おーてぃすあっしゅの孤雲本無心(こうんもとむしん)ブログ

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小口貿易商

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小口貿易商って何?

小口貿易商の貿易商は解るけど…


小口って何⁇



貿易取引で、大口、小口と言う時があります。何かというと、取引数量のことを言っています。


ただ、世界的にも、日本の法律上でも定められた数はありません。


定められたというのは


例えば


成年と未成年、税金の税率の区分けのようなしっかりと法律などに示されたものの事です。



  大口と小口の違い


大口貿易商はどんな人か?小口貿易商はどんな人か?


大口、小口は取引数量のことだから…


大口は


商社、商事、物産、メーカーなどになります。


小口は


中小零細企業、個人などになります。


私は


大口、小口でいうと、小口で貿易商になりたいと考えています。


貿易商なので


輸入も輸出も両方やりたいと考えています。


いきなり両方は難しいので輸入から始めたいと考えています。


ここで一つ


私は、小口で貿易商を輸入取引から始めたいと考えています。


会社等の法人格組織など持っていないので個人で始めたいと考えています。


将来は


従業員を雇うかどうかは別にして


法人成り出来るくらいのビジネスサイズにしたいという夢を持っています。


  小口貿易と個人貿易の違い


個人で貿易商を輸入から始めるということは

個人輸入から始めて大きくして行きたいということか。


がんばれー!おーっ!


と応援してくださる方、ありがとうございます。


そんな方達は、応援の意味も込めて私のブログに貼ってあるアメピクのリンクから、紹介している商品を買って頂けたら大変、喜びます。


そこから得られた収益を貿易商の資金にさせて頂きます。


よろしくお願いします。


って、待った‼︎


確かに、喜ぶし、資金にさせて頂きますが


とても大事な事が紛れています。


小口貿易と個人貿易は、似てはいますが全くの別物です。


輸出入、両方ともです。


手続き、支払う関税や法律が違ってきます。


この記事では輸入について書きます。

輸出については別の機会に書きたいと思います。


小口輸入とは


輸入後、販売する事を目的に少量、輸入することを言います。


一方


個人輸入は


輸入後、個人が使用する事を目的に輸入することを言います。


小口輸入と個人輸入では、目的が違うので関税や関係する法律が違ってきます。


  貿易ビジネス


本屋さんやネット上の情報で輸入ビジネスが流れていますが


一部には法律的にグレーな物もあるので、興味を持たれた方はしっかり内容を確認して下さい。


具体的には輸入とは言っていますが、転売やせどりビジネスであるということです。


転売やせどりビジネス自体は全く悪いものではなく、ビジネスとしてしっかり成り立っています。


では、何がグレーなのか。


目的と数量の部分がグレーになります。


これは、悪用厳禁なのですが


転売やせどりの場合


仕入れは、一つの場所につき一つか二つ仕入れる事が多いと思います。


数量は、仕入れる場所の数が増えると商品の総量が増えるという具合だと思います。


そして、目的も個人で使用にして輸入する。


この場合だと


税関の判断は小口ではなく、個人輸入と判断することが多いと思います。


仕入れの仕方や輸送方法は複数あるので、この限りではありません。


そして、日本でアマゾンやメルカリで販売して収益すれば、コストも抑えられて粗利率も上げられる。


注意点としては、アマゾンでは新品であれば新品として出品出来ますが、メルカリだと新品でも中古品扱いになり、販売価格が下がってしまう事です。

メルカリは詳しくないので、興味のある方はご自身でしっかり情報を確認した上でご判断下さい。


輸入ビジネスの始めたては、資金も少ないので

転売やせどりで資金を作ってビジネスを大きくしていくのは良いと思います。


私は


資金が無いという事もありますが、貿易商になってビジネスをするのに

マーケティングは絶対的に必要だと考えているので


勉強も兼ねてブログを書き、SNSを運用して資金を作ろうとしています。


  小口貿易商って何⁇


販売することを目的に少量、輸出入して収益することになります。



取引数量の少量とは、取引相手により違いはあると思いますが、最低取引数量の一単位か二単位が多いと思います。


金額にすると、数十万単位から数百万単位の間が多いと思います。


大口になると、最低金額が数百万単位から数千万単位になると思います。


今回は、ここまでで終わります。次は貿易の全体像を書こうと思います。お楽しみに‼︎


次の記事貿易の全体像



  最後に


貿易についてお薦めの本を一冊。


貿易と言われると、皆さん色々な物事を想像されると思います。


その想像の中の、コンテナについて、下の本は書かれています。


内容は、コンテナの発明から現在の貿易取引の発展の歴史が書かれています。

貿易のダイナミックさと、コンテナの発明が貿易だけに留まらず、関連する技術、仕組みや物事にまで影響を与えている事が書かれていて、お薦めの一冊です。


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