おーてぃすあっしゅの孤雲本無心(こうんもとむしん)ブログ

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ゆるい知識、
心をととのえる禅語で、
迷走、から、らしく歩める、へ

ゆるい貿易の知識

ゆるい金融の知識

心をととのえる禅語を発信


『孤雲本無心(こうんもとむしん)』とは禅語で

「何ものにもとらわれず、窮屈な心を放り出し自由に」

という意味です

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貿易の全体像


この記事では、貿易の全体像について書きます



貿易の全体像を理解してから


輸出入ビジネス、せどり・転売、転職、起業・副業


など具体的なビジネスの事を考えると解りやすくなります


  貿易取引の流れ


貿易は


商品のリサーチなど含めてマーケティングから始まります


商品や取引したい相手がみつかったらサンプル商品を請求して入手します


サンプルを確認して、正式に取引する意思決定をしたら見積書を請求して入手します


その後


商談で価格交渉などをして契約します


契約して発注後、初めて


モノ、紙、お金


が流れます






貿易では


モノの流れを物流と言います


紙の流れを商流と言います


お金の流れを金融と言います


モノは商品であるのはすぐ分かると思います


紙とは何?


と疑問が湧いて来ると思いますが

貿易ではとても大事な紙です


紙=書類の種類は複数あります



必ず必要になる書類


取引する商品によって必要になる書類



があります



必ず必要になる書類


インボイス、船積依頼書、船荷証券、保険証券です


インボイス


明細書、請求書、納品書の役割を果たす書類です



商品によって必要になる書類


領事送り状、税関送り状、原産地証明書などです






  貿易取引に関わる人達


貿易に関わる人達は意外と少ないかもしれません


輸出入者、運輸業者、保険業者、金融機関です



この中で、運輸業者は少し複雑で


運送会社、鉄道会社、航空会社、船会社、が運輸の実務を担っていますが


これらを取りまとめて一社だけで手配するフォワーダー業者海運業者がいます



貿易ビジネスでは


運輸はフォワーダー業者や海運業者に依頼することがほとんどです



ただ


海運業者は元々、港の中の運送や手続きをする業者だったのですが


時代と共に求められる事が増えてフォワーダーと同じような仕事をする業者が増えました


増えましたが


元々の仕事だけをする海運業者もあります



貿易の物流に関わる業者は


法律で業務が定められていて、印象は同じと感じても出来ない業務があります





  まとめ


貿易の全体像


輸出入者、運輸業者、保険会社、金融機関


構成されます


モノとお金だけで無く書類も同時に流れることで円滑な商品の授受が可能になっています



貿易とひと言で言っても


様々な関わり方があるので


貿易の全体像を理解してから


輸出入ビジネス、せどり・転売、就職、転職、起業、副業


などを考えるとイメージしやすくなります





 

  最後にお薦めの本


お薦めの三冊です


一冊目、二冊目の本は貿易実務検定試験のテキストです


受験を考えている方はもちろんですが、考えていない方でも基礎的なことから、実践的なことまで学べます



ベーシック版では


貿易実務の全体像やマーケティング、実務の基礎貿易取引でよく使われる英語について学べます


文章だけでなく、流れやイメージを図解もしているので解りやすくなってます



アドバンス版では


マーケティング後の書類作成や輸送の手配などの実践的なことを学べます


 

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三冊目は貿易でとても重要な役割をしている物流についての本


タイトルの通り物流がたどってきた発展の歴史が書かれています


過去だけでなく、現在、未来についても書かれていて変化の躍動感と期待を感じさせられます



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