とある一人の男と携帯の物語 前編 | 長野県コネリーマンのギャンブルblog

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半ニート生活からの脱却を目指して日々頑張って行くブログです。

と携帯の話。


今私が使っているのはDoCoMoのSH703i


大学に入る前に買ったので、かれこれ4年使っている事になる。




そんな俺の703が俺に話し掛けてきた。









703「もう疲れたわい問題児君。」






何?まだお前は頑張れるだろう!確かに傷も少しついてるし、電池パックのカバーもどっかいってしまったけど。








703「わしは今年もう4歳になるんじゃ。携帯の4歳は人間でいうと65歳なんじゃ。もうわしは定年の時期じゃろう。」





確かに今やスマートフォン全盛期。新しく出た機種は、4年前に出た機種とは比べものにならないくらい機能が充実している。


だが・・・






俺「俺は大学時代ずっとお前と過ごしていた。お前は大学生活の一つなんだよ!だから俺がしっかり社会に出て働くのを見届けてから引退してくれ!」








703「・・・・」







そして今年の元旦。703が動かなくなった。










俺が早く内定貰わない為に、せっかく大学4年の冬まで頑張ってくれたのに・・・!





俺はお前に勇姿を見せる事が出来なかった






ふと紅白のトイレの神様を思い出す。






ちゃんと俺の為に働いてくれたのに


まだお前に勇姿を見せてないのに



そんな俺が内定を取るまでこんな時期まで待ってくれたんだね







ごめんな703










「わしゃまだ成仏しきれん」






え?壊れたはずの703からなぜか声が聞こえる。






703「わしは・・・わしは・・・」





703「お前の大学生活の全てなんじゃ!」





!!


続く