おはようございます猫

おちびーぬです♡

 

 

 

 

『死産を経験した物語④』

 

 

 

 

 

医師から中絶の説明をされるが

『産みます』と同意書を受け取らなかったおちびーぬ。

妊婦生活が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

ちなみにパートナーは

10歳年上の人でした。

 

 

 

 

 

もちろん結婚の話になるのですが

そうなって初めて発覚したのが

とある宗教問題。

 

 

名前は伏せますが

よく出くわす宗教団体の家系だったのです。




彼も信者で

親戚は全員信者。


結婚するならば

私も信者にならなければならないと

告げられたのでした🫨

 

 

 

 

 

 

16歳のおちびーぬ、

宗教と言われるとなんだか怖い感じがしてしまって

結婚するかどうか決められずにいました笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでも、妊婦生活ははじまってるわけで。

 

まず最初にやってきたのは『つわり』

 

 

 

吐くほどではないけれど

いつもなんとなく気持ち悪くて

 

常時車酔いしているような感覚でした。

 

 

 

 

 

みかん・マックのポテト・ポテチ・トマトなど

食べられるものが決まっていきました。

 

 

 

 

 

 

つわりで嫌いになった食べ物が明太子。

明太子ごはん大好きだったのでショックでしたえーん

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう1つ

私を苦しめたのが『低血圧』

 

 

 

もともと血圧は低かったのですが

座って測定すると上の血圧は70台…ガーン

 

 

 

 

 

 

 

 

血圧が70がどんなものかと言いますと…

 

看護師として働いている時、

受け持ち患者の血圧を測ったときに

70/43だったとします。


顔色、気分不良の有無を確認しながら

すぐにベッドへ寝かせて、

症状がある場合すぐに医師に報告します。

症状がなければ15分ほどして再び測定するかな。

 

とにかく、放置はいけないなって数字です。笑

 

 

 

 

 

 

 

この低血圧が本当にしんどくて。

 

血圧ってね、

全身に血液を送り出すための圧力なんですよね。


人間の体は血圧が低いと、

代償機能として心臓の動きを早くします。

血液を送り出すスピードを速めて

対応しようとするんです。


だから

血圧低下のときに動悸や息苦しさが出る。

これは当たり前の反応。

 

 

 

起立性調節障害や自律神経失調症でも

よくみられる症状ですよね泣

 

 

 

 

 

一時的なものならいいのですが

妊娠という体の負担によって

血流が大きく変わり、

ホルモンバランスも大きく変わり。

 

もともと小柄で、やせ型で、

生理が来るのも遅かった私の体には

この妊娠は相当な負荷だったのだろうと思います。

 

 

 

 

 

とにかく

立っているとすぐに倒れそうになるし

つわりと低血圧で吐き気がするし

少し動くだけで動悸と息切れで座りこんでしまう。

 

そんな状態になっていました。

 

 

 

 

 

 

アパレルでバイトをしていて

なんとか仕事には行っていましたが

とてもとてもつらかったですえーん

 

 

 

 

お腹に自分の血を分けた赤ちゃんがいてくれる。

私の家族がいてくれる。

もう1人じゃない。

 

そう思うと幸せで

その気持ちだけで頑張れていたなぁと思います。

 

 

 

 

 

それくらい

子どもを産むということが

私にとって特別で

なくてはならいことだと思い込んでいました猫

 

 

 

寂しくて

孤独で

つらかった

 

 

 

若さと、強がりと、親への反骨精神で

生きていたと思います。笑

 

 

 

 

 




 

一概には言えないし

人それぞれなのは間違いないけれど

 

若すぎる妊娠は

自身の体への影響がすさまじく

妊娠適齢期って大事だなぁって思います。

 

適齢期じゃないと産んじゃだめとかそんな話じゃなくて

適齢期っていうのは理にかなったもので

昔から、安全度が一番高いからそう呼ばれるように

なったんだろうなぁと思うのでしたクマムシくん

 

 

 

 

 

 

明日へ続くチューリップ赤






(東洋医学を学ぶ看護師です♡)