おはようございます猫

おちびーぬです♡

 

『引きこもり主婦誕生秘話③』

 

注意パニック発作の表現があります注意

 

 

 

 

 

 

図書館で

はじめて大きなパニック発作を経験したおちびーぬ。

この日から私の世界が大きく変わります。

 

 

 

 

 

 

 

図書館から帰宅して

寝室で落ち着くまでじっと寝る。

不安と恐怖とで、涙がとまらなかったです。

 

 

 

この時初めて

『もう無理だ。車運転できない。仕事も行けない。』

と、はっきり思いました雲

 

 

 

 

 

翌日、職場へ電話して状況を説明。

 

面談で話そうと思っていたこと。

一昨日の仕事帰りの出来事。

昨日の図書館での出来事。

車に乗れないこと。

 

一通りお話させてもらって

しばらく休職という形になりました。

 

 

 

 

 

 

ストレスで体が限界なのだろうと思っていたので

仕事のストレスから距離をとれば

また元通りになるだろうと思っていましたが...

 

甘かった!!!笑

(この時はパニック障害とは全く思ってなかった。)

 

 

 

 

 

 

休職してすぐ、

末期がんで自宅療養していた祖父が亡くなりました。

 

お葬式のため車で2時間ほどの祖父母宅へ

両親の運転する車で向かいました。

 

両親には体調のことを話してなかったし、

体調も落ち着いていたので

帰り道は私が運転することになった。

 

 

 

 

 

 

普段はあまりすることのない、

夜道の長距離ドライブ。

 

残り5キロくらいまで帰ってきた山道で

またあの動悸がやってきました。

 

動悸を自覚した瞬間、血の気が引く感覚がした。

飲み物を飲んだり、手をにぎったりしてみるけれど

落ち着くことはなく…

 

急いで車を止めて

母に運転を変わってもらいました。

 

 

 

 

運転を変わってもらっても

どんどん苦しく、しんどくなる一方で

吐き気が怖くてさらにパニック!

 

家までの道が、途方もなく長く感じましたえーん

 

 

特に、信号待ちで車が止まっていると

症状が強くなり、どこかに逃げたい気持ちでした。

 

 

 

一緒に乗っていた息子は

『ママ、大丈夫ー?』

と声をかけてくれるのですが

 

大丈夫?と言われるたびに

『大丈夫よ』と返事しなければならないという状況が

さらに不安としんどさを煽るような感覚でしたえーん

 

 

 

 

心の中は

『頼むから、そっとしといて!話しかけないで!』

って何度も思ってましたスライム

 

息子よ、ごめん笑い

 

 

 

 

 

 

なんとか自宅前まで到着したものの動ける状態ではなく

仕事から帰宅していた夫に電話して出てきてもらって

おんぶしてもらって帰宅という…笑笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

また別の日は、

夫とすぐ近くのショッピングモールに行った際に

同じように発作を起こして

ベンチから動けなくなりましたスライム

 

ショッピングモールの車いすを借りてもらって

車まで運んでもらって帰宅笑い泣き

 

 

 

 

 

 

 

 

その後も何度か小さな発作を繰り返すうちに

立派な予期不安人間が完成してしまったのでした笑い泣き

 

夫も私も様子見すぎやろおばけくん

 

 

 

 

 

 

 

 

ここまで繰り返す前に

もっと真剣に体と心と向き合っていれば、

こんなにこじらすこともなかったのになぁと思います。

 

無知って怖い泣

 

 

 

 

 

 

 

この頃は、まだこの状態が

パニック障害で、予期不安なんだ。

ってわかってなかったけれど

 

どんどんと日常生活が

難しくなっていくのでした👻💦

 

 

 

 

 

 

明日へ続く。




米粉マフィンで一息いれよっ♡