『引きこもり主婦、誕生秘話』
おはようこざいます♡
おちびーぬが
引きこもりになった直接の原因は『パニック障害』
去年の5月に心療内科を受診して診断されたので
ちょうど1年くらいになります
私は、20代後半あたりから不調だらけで
ここ数年は特に、元気な日のほうが少ない虚弱体質でした。
それが原因で体重もどんどん落ちていて
不安に思いながらも、見て見ぬふりして生活していました。
パニック障害となる1~2年前から
迷走神経反射を起こすことが増えていました。
迷走神経反射とは…
迷走神経は、肺や心臓、血管などに関わる
副交感神経の1つです。
本来は、リラックスしているときに優位になるけど
さまざまなきっかけで、迷走神経が刺激されると
反射的に、血圧低下・脳貧血・立ち眩み
めまい・吐き気などの症状がおこることを言います。
例えば、私がよく感じていたのは、
▶お風呂上りに貧血症状でダウン。
▶食後に気分が悪くてダウン。
▶仕事中に急に血の気が引いてダウン。
▶排便後に気分が悪くなりダウン。
なんてことがよく起こるようになっていきました。
ダウンの嵐ぃぃ~笑
当時、かなり忙しい毎日だったので
疲れているのだろう。
体力が足りないのかな。
ストレスのせいだろう。
くらいに考えていました。
そもそも、パニック発作というのは、
自律神経失調による症状です。
究極に自律神経乱れてまっせ!の状態です
迷走神経は、自律神経なので
迷走神経反射もパニック発作も機序は同じ。
症状を感じた人が、
どう理解・自覚するかだけの違いです。
だから、迷走神経反射起やわぁ~
と思っていた当時の私は、
何度繰り返しても予期不安は出現せず
パニック障害にならずに生活できていたんです笑
なので、今の私が当時を思い出すと、
これらもパニック発作だったんだなぁと捉えられる。
(捉えなくていいことだけど。)
そんな状態が続いたある日、
仕事中に具合が悪くなることが増えていたので
内科に受診しました。
自律神経失調症だろうとのことで
休職、もしくは勤務の調整や移動をするよう助言がありました。
あんなに『仕事辞めたい』『しんどい』
って言ってたのに、
いざとなると、辞めることに不安が出てくるもので…
勤務時間短縮を希望しようと思い、
上司に面談を申し込んだのでした。
しかし
面談を希望して1週間たっても
なかなか面談してもらう目途がたたず。
面談の日まで頑張ろう。
面談で、ありのままえを伝えて、数日休ませてもらおう。
負担の少ない勤務、もしくは部署に異動させてもらえたら
今よりかなり楽になるず!
自分に言い聞かせながら、
具合の悪すぎる体にムチを打って
なんとか踏ん張っていたので
さらに具合が悪い日が増えていました。
そして
事件は仕事帰りに起こるのでした…
明日に続く。
お茶でも飲んで、一息いれよう♡