またまたまた | Clock knock

Clock knock

いつでも変わらない時間と場所

こんばんは!
長らく更新が止まっていましたがそれはもうなんというか必要悪で。
私が誰かにお話しするときにその人を傷つけてしまうかもしれないのと同じくらい、そして似ているようなそういう種類の問題なのです。

幾分か別の場所に膿を吐き出してしまったあとなので、いつもブログを書いているときほど病んではいません。
1もなく2もなくいくつかの段階をすっとばして、私はようやく人というものはそう簡単に変わるものでもないということと、人と人が分かりあうということはそうそう起きることではないということを学びました。
「他人を信じるな」とクールに言い放たれるセリフは分かり合う可能性を信じ過ぎたゆえの捨て台詞なのかもしれません。行ったことのない土地の地理を知らないことに罪はないでしょう。しかしその地でのタブーを破れば当然不和が引き起こされるものです。

別の場所で膿を吐き出したと書きましたが、その膿を生んだ傷は…傷は…結構痛みました。
この日本という地では死人はそう身近なものではありません。
死の存在が宙ぶらりんなのです。
想像の余地と余裕があるわけです。
なんてわからないことをわかるように書くのはなかなか骨が折れます。
ひとつ確信をもって言えるのは私が苦しんでいた場所がその死が見えるようで見えない場所だったということです。
…思うに私はやはり病んでいないと自分を発揮することができないのかもしれません。
勇気が足りないのです勇気が!
一歩前に踏み出して、いえひょっとしたらたどり着くべき壇上への距離は一歩どころではないのかもしれませんが、ぐさぐさと突き刺さる視線や言葉に耐えうる自分を用意する自信と勇気が私にはありません。
私がここに逃げ込んでいること自体、言い訳のしようもない現実逃避でしかないのですが。
頭の良い読者様にはそろそろ「書けないということを書いている」ってバレちゃう頃合でしょうか。
今の私に書けるのは、えっと…音楽!音楽の話をしましょう。好きな音楽の話です。

書きながら聴いているのがちょっと古めの曲なのですが、初音ミクのspicaという曲です。
いい曲ですよね~、大好きです。
ざっくりと好きな音楽の方向性を語るならしっとりとした、あるいは涙の落ちる音を聞くような、心が跳ねる音を聞くようなそういった音楽が好きです。
私がネットに触れた時はまだvocaloidはマイナー中のマイナーで聞いているだけでオタクとカテゴライズするようなそういう時代だったので、多くの人に存在が認知され、テレビに自然と出てくるほどにメジャーになった今でも否定派の声を敏感に感じ取ってしまいます私ですがあえて言います。食わず嫌いはよくない!!!
今は好きな音楽の話なので深く言及は致しませんが、ボカロというジャンルの音楽との出会いやすさはだれにとってもわかりやすい魅力だと思います。軽くでも触れてみてくださいどこかにあなたのふるさとさえ見つかるかもしれません!
ハロ/ハワユのあたたかさに涙したあなたは私と同族です逃げないでください友達に!ぜひ友達に!
泣いたのはODDS&ENDだから問題がないですって?い ま 迎 え に い き ま す。
取り乱しました私は幽霊じゃないです安心してください。どちらも思い出深い曲ですね懐かしいです。
ぜひここまで読んでくださった読者の方には聞いてほしい二曲です。
では、BGMにyellowを流してさわやかに今回はおわかれです。ありがとうございました。