陽性者、高止まり傾向。


日々速報でも流れてくる

「本日の感染者数」


熊本市でも常に500〜800人台の感染者数です。



ここまで増えると、知人やその周りの方で陽性者になってしまったというお話も聞くようになりました。



そして、ご家族のうちお二人が陽性だった方のお話。


お子さんもまだ小さいのですが、コロナに対しての対策は保育園やご家庭でもしっかり伝えられているようです。

しかしながら、今回ご家族が罹患されてしまい

いわゆる「濃厚接触者」となってしまわれました。



そこから家族全員で自宅療養に入られ、これまで以上に手指消毒や除菌、換気をこまめにされたとのこと。

数日後にPCR検査を再度受けられ、結果が出る前に保育園に通うお子さんから



いんせいだったら、ぎゅーってしてね



と言われたそうです。



幼い子供さんも、陰性だったら抱きしめてもらえるんだと、とても我慢していたのでしょう。

そして、抱きしめてもらうということを一番にして欲しい。それは日常あたりまえに行われていた行動だったはず。

陽性だったらそれが叶わなくなるという危機感。


このご家族は親子のコミュニケーションとして触れることの大切さをお子さんに教えてこられているんだと、嬉しくもありました。



結果はママと下のお子さんは陰性。

自宅待機を経た後もお二人は陰性だったそうです。



胸がきゅーって締め付けられるようなお話しでした。