先の産業まつりで、サトシンさんとおはなしして生まれた「おてて絵本」を紹介します♪
*聞き書きで採話したものを、あらすじを変えないように再現しています。
「楽しいブロックあそび」 5歳 女の子
あるところにピンクのリボンをつけたかわいいウサギさんがいました。
お家で遊んでいたら、「遊ぼうよ!」とネコちゃんがやってきました。
そこで、ウサギさんはネコさんと ロックで遊ぶことにしました。
ブロックで大きい大きい家を作っていたら、突然ガシャン!と壊れてしまいました。
ウサギさんとネコさんは こんどは机を作ることにしました。
そこへ、ウサギさんのママが帰ってきて、二人に野菜のサラダを作ってくれまし た。
二人は仲良くサラダを美味しく食べました。
おしまい!
*おはなししてくれた女の子もブロックで遊ぶのが好きなのかな?と想像してしまうような イキイキしたおはなしでした。
「イヌとネコのかけっこ」 4歳 男の子
あるところにイヌとネコがいました。
「何して遊ぶ?」
二人は相談して、かけっこをして遊ぶことにしました。
かけっこが得意なイヌさんはアッという間に走っていってしまいました。
犬はあんまり早かったので、途中で寝てしまいました。
後から走ってきたネコは 寝ているイヌを追い越して、先にゴールしました。
おしまい!
*どこかで聞いた?な展開ではありますが、馴染みのあるお話しをネコとイヌに置き換えて「自分のおてて絵本」としておはなししてくれました。
♪ おてて絵本を紹介している間に年越しとなってしまいました。
この一年の出会いに感謝しつつ、みなさまが楽しいおはなしいっぱいの年末年始をお過ごしくださいね。
ありがとうございました!