2匹の金魚がいなくなってしまった原因は「共食い」と考えた理由について…。
まずは、2匹の金魚がいなくなってしまった角型容器の飼育環境を書いてみます。
1、300Lの角型容器に、大小和金型の金魚を11匹とヘラブナ3匹の合計14匹を入れていました。
2、冬の水温は最低で1℃、最高7℃ほどでした。
3、飼育水は、青水ではなく更水状態でした。
4、濾過器は水作ジャンボ2つ
5、防寒のため、蓋の上に透明のビニールを掛けていました。(容器内にあまり日光が届かない)
6、水換えは、1週間に1回、水量の1/3ほど換えていました。
7、過去6年間は、餌切りはせず、少量ではありますが、冬でも毎日餌やりをしていました。
上記のような状態で、12月中旬から1週間に1回、1月に入ってからは2週間に1回ほどしか餌やりをしませんでした。
ここからは、自分の推測なのですが、
1比較的過密な状態の中、
3飼育水もプランクトンなどのあまりいない更水状態で、
5容器内に苔などもあまり繁殖せず、
6冬眠状態になることもなく、
7冬でも餌を食べてきた金魚たちが、
飢餓状態に陥ってしまい、本能的に「共食い」をしてしまったのではないかと考えています。
実は、他の3つの水槽でも、同じように餌を与えなかったのですが、こちらは日の当たる場所に置いてあるので、水槽内に苔が生い茂っていて、その苔を金魚たちが食べて空腹を凌いでいたようです。その証拠に、いつも緑色の糞が濾過器の水込み口付近から大量に見つかります。
今回の事件で分かったことは、冬の餌切りの際は、飼育水そのものが青水になっているか、更水の場合、水槽内に空腹を凌げるような苔が生えているか、を確認して餌切りをしないと、今回のような予期せぬ事態が起こってしまう可能性があるということです。
やはり金魚飼育は、簡単なようで難しいですね…。


