こんにちは、
初発
乳がんステージ4と診断を受けた るーです。
私には、
ガン友が2人おりまして、
ひとりは、患者会で出会った方、
もう1人は、
夫の母、お義母さんです。
お義母さんは、80歳を過ぎていて
高齢者でもあります。
車で30分ぐらいの場所に住んでおります。
肺がんの再々発にて、
今年の5月から、抗がん剤治療を行ってます。
本日は、
お義母さんの通院の付き添いで
病院へ行ってきました。
私の通っている大学病院とは違って、
最近建て替えた、歴史はありますが
大きくて、新築の匂いのする病院です。
病院が綺麗だと、こんなにも明るい気持ちに
なるのかと思うぐらい、現代的な病院でした。
お義母さんは、
再々発が確認された時に、
もう、治療はしないと言っていたのですが、
血痰や咳が酷くなり、
やはり、治療をする事になりました。
最近は、
咳も血痰もなくなり、肺がんも小さく
なっているようです。
何より、お義母さんの
表情が明るくなりました。
誰にでも、いずれ最後は来るとしても
ただ、その時を待つよりは、
抗って生きた方が、精神的にも
前向きになれるのだろうと考えます。
副作用が辛くなった時は、
抗がん剤はやめる事もできるし
その判断は、お義母さんがするという
方針です。
お義母さんの生き方は、
とても参考になるし、
私の励みにもなっています。
私も、乳がんから転移した股関節の
痛みがコントロールできているので、
車の運転と歩く事ができるようになり、
お義母さんの通院の付き添いができました
。
自分の主治医や緩和ケアの先生にも感謝です。
普通の事なんでしょうけど、
私は、本当に嬉しい事です。
人に頼って貰える事、
人の役に立てる事、
お義母さんへの親孝行ができている事、
お義母さんの事を心配している
夫の為に
私にできる事をやれている事で、
私自身の心のバランスを
保つ事もできています。
人の役に立てるということは、
幸せな事であり、
生きる力にもなり、
自分の自信にも繋がっています。
人の為でもあり、自分の為でもあります。
そんな機会を頂けたお義母さんに感謝です。
2人で、ランチを美味しく頂き、
また、来週の約束をして帰宅しました。
いつまでも、こんな日が続くと良いねと
話しています。
ステージ4と診断を受け、
時間の有限さや
治療により、
体調や心に波がある事を知りました。
やりたい事をやれる時にやり、
自分らしく生きたいと思います。
明日からの三連休は夫と旅行に行ってきます。
本日も
お付き合い頂き、ありがとうございました。