こんにちは、

乳がんステージ4の るーです。


今回は、主治医から受けた

確率について


確率をはじめて聞いたのは、


告知の時


ステージ4でどのぐらい生きられるのか

と伺った時、


受診している大学病院の統計では

5年生存率は25%

と言われた。



これがしばらく、私の心を

掴んで離さなかった。



数字で表されると、

イメージしやすい。


100人に25人

4人に1人。


5年後生きている人が

4人1人って、衝撃的だった。



別な統計を見るともっと

良い結果も出ている。

それでも、50%は超えていない。



その後は、

放射線治療で、

痛みが改善する確率は

私の場合

70%



え?!

全員良くなる訳じゃないの??

70%かぁ、、、。


 

効果の無い人は30%もいるんだ。

悪い事も踏まえつつ、


5年生存率を聞いた後の

70%は

高く感じて

やってみる事にした。


ホルモン療法と分子標的薬の

標準治療

効果がでる確率は

50%



50%、、、。

これは、微妙な数値。

2人に1人は効果がない。

いや、2人に1人は効果があるんだ。



やるだけやってみよう。

5年後の生存率を聞いたあと

50%も、高くも感じた。



私の状態乳がんステージ4

リンパ節、多発骨転移、肺微小転移で


全身の腫瘍が消える可能性

1%

ありますと。



本当に不思議なもので

この1%という確率を聞いたとき



可能性はあるんだと思えた。


1%

なのに、可能性はあると。



主治医も説明責任がある

良い事ばかりは言えない。



確率はあくまで確率


1%に含まれる時もあれば

75%に含まれる場合もある。


確率であって、結果では無い。


私の結果が統計結果に

なっていく。


医療は日進月歩である。



最悪な事も想定しながら、

希望をもって生きて行きたい。




本日もお付き合い頂きありがとうございます。