春の彼岸会は、コロナウィルスの感染防止の為、今回は檀信徒の皆様が集まる法要は中止致しました。

法要は住職が執り行い、院首と子供達も一緒に読経致しました。
 
お題目100篇では院首と息子が太鼓係に。
お題目詠唱の間、「まだ?」「まだ終わらんと?」と私に目で訴えながらも何とか最後まで叩き続ける事ができました。
院首の入院生活の間も毎日住職と共に朝勤をしていた息子。力強く太鼓を叩く姿に祖父である院首も少し安心したようです。

4月に予定していました、大黒祭も延期となりました。お寺に皆様が集まる機会がなくなるのは寂しいですが、もう少しの辛抱。また皆様にお会いするまで、私達寺族もできることを精一杯して参りたいと思います。