インターナショナルヨガデイにちなみ、
妙功寺本堂にて『ヨーガ療法×クリスタルボウル』開催致しました。
ご参加頂きました皆さま、ありがとうございます。

前座を勤めました住職の法話は八正道のうちの一番目、正しく物事を見る『正見』についての話を。
自分でかけた色眼鏡を外し、ありのまま、そのままを心の内側で正しく見るというヨガの教えと重なります。
難しいテーマを、例えを用いて分かりやすく話せる技、はぁぁぁ、我が夫ながら感心しながら聞いておりました(笑)
私もいっちょ前に少しだけ、話をさせてもらいました。
40歳を迎え、惑う時期に入りましたが、楽しみながら時々もがきながら、ぶれない軸を見つけていきたいです!のような趣旨の話をつらつらと。

セッションでは、ヨーガ療法の有音の呼吸とクリスタルボウルの響きが共鳴して、ヨガを誘導しながらも不思議な感覚でした。
低音では増幅する音に自分が飲み込まれるような少し怖いような感覚で、高音ではどこまでも呼吸が続いて昇華していくようで、何とも言えない心地よさでした。
誘導するのに精一杯でクリスタルボウル奏者 ナノハナさんの方を見る余裕がありませんでしたが、終わったあと住職が撮ってくれた写真をみると、
美しい。
大きな愛の音で全てを包み込んで下さってるようです。
皆さんそれぞれに異なった体感をされていました。そしてその体感が何を意味しているのか自身の深い部分と対話されているようでした。

ヨーガのイベントを自身で主催するのは始めての経験でした。ワクワク4割、不安6割でしたが、イベントに向けて考えた事や感じた事、勉強し直したこと、全て良い経験だったと思います。

今回のイベントに際して、快くセッションを承諾して下さったナノハナみすずさん、遠方からかけつけてくれたヨーガ療法士の同期、ご参加の皆さま、本当にありがとうございました。