函館で葬儀
平成25年10月24日 日帰りで函館にやってきました。
函館の図書館で私の著書「戒名って高い?安い?」を見たと
お寺に相談の電話がありました。
ちょうど、私が寺におり、お話をしたのが縁で、ご夫婦の生前戒名をお授けしました。
それからしばらくして、亡くなったとの悲報をうけ、葬儀のために函館に伺いました。
2日にわたる葬儀であれば、私の都合が悪く、お断りをしなければならないと思っていましたが
一日葬儀を希望されておられましたので、日帰りなら可能と飛行機に飛び乗りました。
函館空港に到着し、レンタカーで斎場へ
地蔵さんを見つけ、参拝。本州最近の付近とのこと。
円空さんも(1666年)、この荒々しい海をわたって北海道へ入ったのだろうと思いながら合掌
戸井斎場へ直接向かいました。函館では、まず荼毘にしてからの葬儀だそうです。
骨上げのあと、葬儀会場へ移動
まず聞かれたのが、「足のサイズは?」なんと、白足袋とスリッパを下さるとのこと。
それも、このあたりの風習だそうです。お坊さんにはありがたい風習ですね。
通夜・葬儀・そして取越法要と言って場合によっては100か日まで行ってしまうそうです。
散骨を希望とのことでしたので、法要終了後、私が抱えて預かってきました。
搭乗手続きのときに、遺骨がある旨お話すると、隣の席を空けてくださいました。
15時45分の飛行機にのって、17時10分羽田到着 早いもんですね。