海の散骨
22年7月26日(月) 平塚港より相模湾での散骨を行いました。
私の義父は、海が大好きな方でした。
そして、遺言は、海へ散骨してほしい・・・・。
サンライフさんにお願いし、船を出していただき、一門の僧侶が読経し、海へ散骨しました。
なかなか大きくかっこいい船でした。私は、四級船舶の免許を持っていますので、運転したくなります。
まず、サンライフさんで遺骨をパウダー状にしていただき、その遺骨をつちぼとけに分骨です。
「手元供養仏」として自宅の仏壇に、もう一つは、骨仏として本寿院に
一連の間は、道文さんによるバイオリンの演奏
次に、散華 いつもは、紙で作ったお花ですが、今回は、環境問題もあり生花です。
その後、義父が大好きだったお酒を・・・
この家紋入りのお酒は、寺の僧侶がわざわざ用意してくれました。感謝
皆さんと共に般若心経奉読
遺骨の周りを、右回りで3回まわったあと汽笛が鳴らされ散骨の完了が告げられます。
当日は、雨の予報がでており、天候が心配されましたがとても良い天気に恵まれ、
波も少なく、義父が水面で喜んでいるように感じました。
はじめて行った、散骨です。
しかし、こんなにも美しい葬送のあり方も良いものです。
ますます、散骨希望者が増えていくことでしょう。