瞑想(座禅)の科学的効果 | 三休の坊さんブログ

瞑想(座禅)の科学的効果

昨日(8月21日)の読売新聞 朝刊に「瞑想で増す 脳の厚み」と題して、記事がありました。



ここでは、座禅など瞑想をすることによって、大脳皮質の厚みが増し、①前頭葉の老化に伴う脳の萎縮を予防できる②投薬が中心のパニック障害などの治療に利用できる。③方法によっては、新たな能力が開発できる。


とされています。


以前、座禅をすることで癌細胞がなくなったという発表を読んだことがあります。まさに、人間の自然治癒力を座禅をすることによって触発し、ナチュラルキラー細胞が強力になったのでしょう。


なにわともあれ、たまに座禅をしてみるのもいいことです。


そして、科学的に脳波を測定する機械をつけて座禅をする。そんな遊びながら触れてみるのもいいでしょう。


そうだ、明日は本寿院 早朝座禅会です。私もしっかりすわってみよう。