いつも読んんでいただき
ありがとうございます！
性教育と勇気づけ
からだと心の学びを通して
幸せに自分を生きていく
お手伝いをしています
看護師 /思春期保健相談士 Satokoです。
私の住んでいる関西でも、梅雨入りし、
雨が多く、少し肌寒いですが、
体調などいかがお過ごしですか？
気温や天候の変化に敏感な私ですが、
皆様も、
少しでも暖かく、少しでも
無理なくお過ごしくださいね。
さて、今日は、
見守ることは○○力を育てる！について
書こうと思います。
この、○○に入る言葉は何だと思いますか？
それは、
解決力。
私の子どもも、小学３年で、
もう思春期の入り口に立ち、
本当に、身体も心も変化して来ているなあと
感じることもあります。
思春期の時期は
よく耳にすることもあると思いますが、
小学３、４年生は、
ギャングエイジと言われる時期でもあります。
今まで親との距離が近かったのが、少しずつ
仲間意識が育つ時期で、親よりも、お友達の言うこと
ルールなど価値観を大切にしたりする時期でもあり、
行動範囲も広がってくる、と言われています。
逆を言えば、親から自立したいと
思っている時期でもありますよね。
でも、
つい、
忘れ物がないように
学校で困らないように
きちんとしなければならない、と
こどもの行動に口を出したり、
先回りしてやってあげたり
していませんか？
私も、今までアドラー心理学の
勇気づけの関わりを実践して来ましたが
わかってるわよー、つい、よ。つい。
（魔女の宅急便のキキが言うセリフ風に）
子どもの行動に口出し、手出し
してしまっていました。
口出し手出ししていると、
子どもの反応がよくなかったんですよね。
わかってる！
今やろうと思ってたのに！
色々言わないで！
どれも、反発してしか言葉が
返ってこない。
これでは、いい親子の会話に繋がらない。。
ここで、私はもう口出し、手出しすることを
やめる！！
と決めました。
とは言え、見守るって
めちゃくちゃ難しい！！
でも、見守ったり、相手の話を聴いたり
信頼することを
アドラー心理学の勇気づけELM講座で
お伝えしています。
（ここで注意したいのが、
子どもが自分でできるよう、手伝わない、と言うわけでは
ないんです。、これは課題の分離、放置ではないんです。
ここが共同の課題になる場合もあります。
それについてはまた次回に書きたいと思います）
子どもの学校の準備は
子どもの課題だから、
信頼して任せる！と決めたんです。
そうすると、教科書や
準備しないといけないものなど
忘れることがありますよね。
それが、自然な結末を体験する、
子どもは、失敗を体験したのです。
それからと言うもの、
忘れないための工夫が面白いなと
今も見守っています。
習字が始まり、習字セットを
忘れないよう玄関にぶら下げている
これは忘れないね！
（いいアイディア〜めっちゃいいね！と伝えました）
というか、玄関に突っ込みが
入りそうですよねww、はい、とっても古い建物です。
この、失敗の経験が
色々な工夫をすることに繋がり
それが解決力に繋がってくなあと
思っています。
これも、子ども自身も
スモールステップで、
様々な失敗を経験し、
その都度、考え、時に一緒に考え
様々な工夫を自らできるように
なって来たと思います。
人生初めてを毎日、毎年
経験しながら、親も、子も成長しています。
いつまででも
手をかけることはできると思いますが、
幼児期から学童期、
さまざまな発達段階で変化していく
子どもたちに、
親自身も変化し
心や身体の変化に
寄り添えたらと思っています。
長くなりましたが、
読んでいただきありがとうございました。
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