いつもブログを読んで頂き
ありがとうございます。
10月になっても、昼間は
暑い日が続いていますが、
体調などおかわりはありませんか?
私はおかげさまで
元気に過ごしています。
今までブログを書いてきましたが、
自分のことを改めて
書いてみようと思います。
改めまして、
わたしは今、アドラー心理学の勇気づけを
お伝えする活動をしています。
3年前まで、看護師でした。
今日は、今の活動につながる思い出を
振り返りたいと思います。
私は、父を6歳のころに亡くしました。
父が”がん”と診断されたのは、私が母のお腹にいる時。
母が3人目妊娠中に、父の闘病生活がスタートしました。
闘病生活は、他県の大きな病院へいくため
引っ越すこともあったり、
少しだけ家族バラバラに暮らすこともありましたが
(覚えてはないけどw)
常に病院と家の行き来をしていたので、
私は、物心ついたときから
病院にいる時間はすごく多かったと思います。
看護師さんがいつも病室へ行き来しながら
父のケアをしたりするのを、
間近でみていたり、
私自身も幼少期は、身体が弱く
病院で見てもらうことも多かったので、
看護師さんはいつも近くにいる人でした。
そのせいか、何をしているのかな?
いつもそばにいる看護師さんを見ていたように
思います。
保育園の文集には、
おおきくなったら、“かんごふさん”
と書いてありました。
(以前母から送られてきた写真)
よくお世話をしてとかいていますが、
きっと喜んでもらえたことが嬉しかったのかな。
でも振り返り、覚えている印象は、
“かんごふさん”が
いつも笑顔でお話をしてくれたり、
闘病する父をケアしてくれたり、
心配する母とお話してくれたりと
ひと一人ではなく、
家族みんなをサポートしてくれたり
安心をもらっていたように感じます。
でも、こどもだから
外へでているように言われたり、
(もちろん理由があってのことですが)
こどもだからと言って、
なんで?と思ったりすることも
沢山ありました。
家族なのに、こどもだからという理由で
外に出されることが、とてもさみしい気持ちや
悲しい気持ちがあったのかなと思います。
結婚し子どもにも恵まれましたが、
子育てで悩んだ時に
アドラー心理学の勇気づけのコミュニケーションを知り、
これは、本当に私自身が求めていたもの!と
衝撃がありました。
幼少期に感じた
”こどもだから”というコミュケーションではなく
勇気づけの一つ
ひとりひとりが尊重され
”横の関係”であることが
本当に求めていたもの。
勇気づけのコミュニケーションを実践してきて、
こどもがすごくイキイキしてきました。
勇気づけのコミュニケーションを
たくさんの人に知ってほしい
そう思いました。
ですが、子育てをしていくと
こどもと、
うまくコミュニケーションがとれなくて
私の幼少期と同じ様に、
子育ての中で、「こどもだから〜〜」
という場面も
なかったとはいえないなと思います。
だからこそ、
今、勇気づけのコミュニケーションを
お伝えしているのかもしれません。
これからも、幼いころに感じた
”かんごふさん”
こどもと、お母さんのサポート役になりたいと
思っています。
ここで、、
でもなぜ看護師という仕事をやめて
今のお仕事をしているのか?
また次回に書いてみようと思います。
長くなりましたが読んで頂き
ありがとうございました。
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