いつも、ブログ読んでいただき
ありがとうございます。
元看護師・勇気づけリーダーのSatokoです。
幼稚園や保育園
小学校や中学
高校、大学…
新生活も
徐々に通常運転に向けて
スタートし始めているのでは
ないでしょうか？
毎日、本当に
おつかれさまです。
以前の記事にも書きましたが
去年の今頃は
私も小学１年の娘と学校へ
付き添い登校をしていました。
行きしぶりは、
幼稚園の頃から
あって
その頃は、
娘「幼稚園行きたくなーい」
母「そっか、行きたくないんだね〜
そしたらもう少し寝ていたら？
お母さんご飯の準備してるね〜^_^」
そしたら、しばらくして…
娘「おはよう〜」
という感じで、
一度受け止めると、
自分で着替えも済ませて
起きてくることが多かったです。
もちろん、
行きたくない！
と断固拒否の日も
ありましたよ。
小さいなりに
疲れが溜まっていたり
体調が悪かったり
色々ありますよね。
私は、上の娘が
幼稚園に入る前から
子育てについて
いつもいつも
悩んでいました。
そして
アドラー心理学の勇気づけ
と出会い
学び実践。
それからは
勇気づけの関わりを
心がけてきました。
小学校へ入るのは
ドキドキワクワクしていた
様子だったし、
コロナ禍で
小学校の入学式も
やるか
やらないか
これから世間も
どんな状況になるか
不安いっぱいだった状況の中、
6月からスタートした
学校生活。
娘も
新しい環境に
お友達も誰一人いない
場所へ
飛び込び
教室の前まで
付き添い、
大泣きしながら
「いってきまーす」
本人は
行きたいけど
行けない。
すごくすごく
頑張っていましたし、
幼いながらに
葛藤があったと
思います。
私はずっと
勇気づけの関わりを
続けていました。
でも、
心の中では
・学校へ行って欲しい
・元気に登校するのが当たり前
・ちゃんとしなければ
こんな思いがあったと
思います。
娘が行きしぶったり、
ずっと泣いていたり、
付き添い登校したり。
沢山の経験をしました。
行きしぶりや
不登校について、
わからないから
不安になる。
だから私は、
不登校の講座を受けたり
私自身の話を聴いてもらったり
沢山しました。
誰かに聴いてもらう
そこから、
気づきが
得られて、
自分の中の
”べきねばルール”を
手放し、
こどもを応援する
大人の一人として
娘に関われたのでは
ないかな
と、思います。
また、
娘は学校から
帰宅すると
ずっと
一人時間を
楽しんでいました。
読書に没頭したり、
大好きな段ボール工作で
色々なものを作ったり
とにかく、
帰宅してからの時間は
「大好きなことをできる時間」
の確保に努めました。
沢山、自分の決断と
自分の時間を楽しむ。
すごくすごく
イキイキして見えました。
朝は泣いて付き添いじゃないと
行けない学校も、
家では
やる事を自分で決めて、
終わるのも自分で決める。
もちろん
こちらがリクエストに
応じれない事も
ありますが、
決まり事がある中での
自由。
まさに、
幼稚園で過ごした
あの時間と
同じだなぁと、
感じました。
その時、
心の底から、
「いつも頑張っているね」
そう思いました。
そして
たくさの
大好きを伝えました。
一人一人違って同じように、
人それぞれの形が
あると思います。
「何に困っているのか」
「誰が困っているのか」
よく観察することも
大事だなぁと
思います。
もちろんサポートする
大人がすごく
疲れることもあるから、
誰かに頼る、
ゆっくり休む
まずは、
自分の心のコップを
満たすこと、
大切ですね。
長くなりましたが、
読んで頂きありがとうございました。
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