糖質によりタンパク質でできた血管に糖化という現象がおこる
ようするに血管が固くなること
砂糖をフライパンで熱するとベタベタしたカラメルが出来上がる、冷えると固まるが
血管がそのような状況に陥ったと考えてよい
パリパリになったカラメルは力を入れるとパリッとわれるが、やがて弾力を失った血管壁もパリッと破れる
すると肝臓からコレステロールが分泌され破れた血管壁の修復作業が開始される
このとき血管内が狭まったために血液が流れにくくなる
心臓は正常な血流を維持するために
血圧をあげて人体を守るのである
さて、考えて欲しい
コレステロールは悪か
血圧は下げてよいのか
血圧が高い原因はコレステロールなのか
否、血管壁が破れたことが原因である
血圧を下げることはむしろ危険
糖化現象を引き起こした根本原因に目をつぶるのはもうやめよう