クッパは本来、世界征服を目的に姫をさらった。だが、マリオに倒され世界征服は失敗に終わる(スーパーマリオブラザーズ)。
それでも諦めずもう一回チャレンジするが、やはりただの配管工に倒される(スーパーマリオブラザーズ2)。
おそらくこの頃からなのだろう
目的が世界征服から
『マリオを倒すこと』
に変わったのは。
クッパ軍の残党にコクッパを送り、マリオがコクッパを倒している間に姫をさらい、しかもクッパ城は高速飛行艇や戦車の大軍にかこませて、ぬかりのない策をしいた。
しかし恐るべし配管工。
次々とコクッパを倒し戦車の大軍をぬっていき、クッパ軍の高速飛行艇を易々と殲滅・破壊。最終的に最新鋭の恐るべき機械や迷路、クッパ軍の精鋭たちを軽がると乗り越えて倒してしまったのだ。これにはクッパも焦っただろう。
「嘘やろ。どないなってんねや、あいつ。俺もなかなかの怪物やけど、あれは次元が違いすぎるやん。」
だが、もう自分以外頼れる人はいない。
「しゃーないな」
クッパは策を練った。最後の部屋の床をブロックにし、自分が穴を開けてそこにマリオを落とそうと。そうすればマリオは永遠に奈落の底、自分は世界征服ができてHappy Endだ。がクッパは気づいていなかったのだ、自分の体重の重さを。
扉を開けついに現れたマリオ。バトルの開始である。
クッパは何度も炎を吐くが、ことごとく華麗に避けるマリオ。
数々の死地を乗り越えて来たマリオだ、炎の玉など朝飯前の屁のカッパである。だがあと一回ヒップドロップをすれば床に穴が空く。とその時、一瞬マリオに隙ができた。
「よっしゃ!これでわいの勝ちや。そうすればわいの人生Happyやーっ!!」
ヒップドロップは成功。床に見事に穴が空いた。が予想外に自分の開けた穴が大きくクッパはブロックの砕けた岩と共に、闇の中へと消えていった。クッパは闇の中へと消える直前、マリオの顔がしてやったりと勝利に顔を歪めていたのをみて言った。
「嘘やーーーんっ!!」
それがクッパの最後の言葉だったと後にマリオは語る(スーパーマリオブラザーズ3)。