かくれんぼの楽しさは・・・ | Hare(ハレ)のブログ

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『もしもウサギにコーチがいたら』 伊藤 守さん著
を読みました。

伊藤さんというのは、コーチ21、コーチAの代表の方なのだそうです。
第1刷2002年5月10日となっていますので、もう10年も前に買った本です。

10年前私はこの本で 何を感じたのやら・・・。

本によりますと、
もともと人を育てたり、人の才能を引き出す能力を持っている人たちを
「ネーティブコーチ」と言うそうです。

ネーティブコーチの能力や技術をたな卸しして他の人にも使えるようにしたのが「コーチングスキル」。

コーチングスキルは4つのスキルに分けて紹介されています。
①聞く、聞き分ける
②質問を創り出す
③要望する
④承認する

『ウサギとカメ』の昔話に出てくるウサギにコーチがいたならば、もし自分がそのコーチだったならば
どうウサギと接するかを考えながら「コーチングについて考えてみる」という本です。

まあ、アタマで分かったような気がしてることはたくさんあっても
私の中で
「生きる」
になっていないことは多いですな。

その中で、心に残ったおはなし。

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★かくれんぼの楽しさは、見つけられることにある

実家に帰って、小学生の息子、甥や姪とかくれんぼをよくします。
どんなにテレビに夢中なときでも、
「かくれんぼする人?」
「最初はグー」
と大声を出すだけで飛んできます。

最初はたいてい私が鬼にされてしまいます。

「いーち、にーい」数えている間に子供たちは隠れるのですが、
いざ鬼の私が探し始めると、
扉の影からヒョコヒョコ顔を出したり、布団の中で「グフー」などと声を殺しています。

最初のうちは知らんぷりしていたのですが、何度も顔を出すので、仕方なく
「見ーっけ!」
すると、感極まり、よだれを垂らしながら「どうして分かったの?」なんて聞くんです。
布団の中の子も、見つけると「ぎゃーぎゃー」言いながら、両手両足をバタバタさせながら喜びます。

大人はかくれんぼであそこまで楽しめません。
大人は隠れることはできます。それこそ絶対に見つからないところに隠れてしまうことができます。
でも、隠れるだけではなく、見つかることもかくれんぼの醍醐味であることを忘れてしまっているんです。

子ども「見-っけ」を
「君はそこにいるんだね」
「君がそこに存在していることは知っているよ」
というメッセージとして受け取ります。
だからうれしいんです。

誰でも自分の存在を認知して欲しいという欲求がありますから。

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そう、いつだって「見-っけ」はダイジなのです。
存在を知ってるよ、
大好きだよ、
大切だよ、
って コドモじゃなくてオトナも。
いつもやっぱりその存在をちゃんと「気づいて」欲しいのです。


見て!!なんていわなくても、
ほんとは、みんな、自分の存在をちゃんと「見て」欲しい。


たぶん。