どうもお天道です。
前回からの続きで
皮膚科捜索をして
とりあえず
電話した皮膚科に行ってみようと思い
電話を切ろうとした時
院長先生から
一つだけお伝えしないといけないことがあると言われ
院長
『来てもらって問題はありませんが
ここの病院今月で閉院するので、長く見る事は出来ませんが
それでも良かったら来てください。』
っと
まさかの今月閉院してしまう皮膚科に電話してしまった。
しかし
今更違う病院へ行くのも難しく
しかも時間的にも迷っている場合ではない
とりあえず
皮膚科に向かう事にした。
いつも使っている駅の
隣の駅で
車で10分程度
バリバリの駅前
徒歩1分
駐車場まである好条件
ただ病院はボロボロ
病院までちょっと迷ったが
とりあえず入る事にした。
病院には
内科、皮膚科、眼科が入っていたが
既に眼科は転院して無くなっていた。
建物も古く老朽化による建て替えか?
とも思ったが
先程院長と話した時に
『もう40年以上やってきて引退です』と言っていたので
建て替えではなさそう。
中に入ると
7人程待っていた。
内科の待合室と
皮膚科の待合室は同じ場所だったが
待っている患者さんは
全て皮膚科の診察待ちだった。
夕方の終わり際で
7人待ちかと
あれ
さっき電話した時に
院長が直電出たけど
こんなに人が待っているのに
普通に電話で問診してくれていたのは
なぜだろう?
とういうか
なぜ電話出れたのかと
謎だけが増えていった。
とりあえず
受付に行き
しばらく待つ事に
妻はトイレに行って帰ってくると
『トイレもめちゃ古い』
病院内部もトイレも
なんとなく
廃墟の学校みたいな感じ
なんか
どんよりしている。
病院内部も暗く
富士急のお化け屋敷みたいだった(ちょっと言い過ぎかな)
そんな
トイレの花子さんが出そうな
病院だったが
我が子だけ
一人
キャッキャッして
暴れまくり
隣のお姉さんの
背中をタッチしたり
受付のおばちゃんに
ずっと手を振ったり
まあ暗い病院で
一人明るい
そんな
暴れん坊の我が子を見て
ある一人の老婆が声をかけてきた。
次回
その老婆との会話について書いていきたいと思う。