2013Jリーグ ディビジョン1 第32節 対 ジュビロ磐田戦 | 大手町デイズ

2013Jリーグ ディビジョン1 第32節 対 ジュビロ磐田戦

F・マリノス 1 - 0 磐田

大手町デイズ-131126

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J1残り3試合、首位F・マリノスは2位以下との勝ち点差わずかに1という薄氷を踏む状況のなか
ジュビロ磐田との秋晴れの大一番を迎えました。

同時間帯に試合をしている、浦和、広島、鹿島との勝ち点差を考えると
勝ち点3を取らなくては首位陥落もおかしくない非常にスリリングな状況。

相手は前節にJ2降格を決めたジュビロ磐田。
降格を決めたチームに負けた試合をかつて見たことがある身としては
これまでのプレッシャーから開放されてのびのびとプレーしてくると非常にやっかいだと思っていました。

試合の主導権は常にマリノス。
決定機を何度も作りますが前半は0-0。
後半に点数が入ればいいと思っていましたが、これがなかなか入らない。
あと少し、あと少しなのだがジュビロも粘る。

どうも他チームは負けorドローという見方が強まり、
ドローでも首位はキープできるかもしれないなと思っていたところでコーナーキックからのこぼれ球を中澤選手が足であわせて決勝点!
シュートのとき「突っ込め~!」とか叫んでしまいました、一人観戦なのに。大絶叫。

この日は得点こそあげなかったものの、マルキーニョス選手が素晴らしかった。
彼のプレーからゴール裏の、しかも2階にいても気迫をびんびんに感じました。
前線からの積極的な守備やプレーのひとつひとつが後ろにいる若い選手たちをひっぱっているのだなぁと。
点取り屋のイメージが強いんですけどリーダーシップをとる選手なんだなと関心しました。
好きだなぁ、マルキーニョス。

ジュビロは最後の守備は粘っていたけど、殆ど攻めることができませんでした。
プレッシャーから開放されて……っていうのも感じられなかった。
まだ迷いのなかといった感じ。
少しでも早く霧が晴れると来期に繋がるサッカーができると思うのですが、
来期の体制がわかるまではっきりしないようだと残りの試合を活用できなくて
もったいない気がしました。

試合後、他3チームが全て負けて、次節に勝ち点3を取れば優勝が確実とわかりました。
残り2試合。
いよいよそのときが近づいてきました。

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緊張と興奮と勝利を願いつつも
どこかフラットなところもあって
まぁそれでもいいのかなと思っています。

ホーム最終節はきっといい雰囲気になるでしょう。
そこで選手が自分たちの力を、サッカーをできるように少しでも後押しできればいいのかな。




やっぱり……緊張するな。