栗拾いも終わり残っているのは、空になったイガ。
素手で触らなければどおってことないものですが、「冬越しの虫の住処になる」といわれています。
落ちた栗のイガを虫になった気分で見ていると、”針山に守られた鉄壁の要塞”に見えてきました。
「これはいかん!害虫の天国は許さん!」と、・・・
”50センチ以上の穴を掘ってイガを埋めれば被害は防ぐことが出来る”という説も有りますが、ユンボも無いし、手で掘るのは余りにも過酷な作業です。
手っ取り早く燃やしてしまえ!
ここでも、怠け者の本性が出てしまいました。
栗の実には”クリミガ”、”クリシキゾウムシ”、”ネスジキノカワガ”、”モモノゴマダラノメイガ”など入り、木には”カクモンハマキ”、”クリタマムシ”、”キクイムシ”、”カミキリムシ”など、数え切れないほどの虫が付きます。
その他、立ち枯れ病をはじめ多くの病気があるので、全ての病害虫に農薬を使うことは不可能ですし、一度でも使えば天敵も同時に駆除することになります。
運を天に任せて何もしないのが一番楽な選択ですが、・・・
「来年からは、ぽろたんをもっと多く収穫したいし、出来るだけ無農薬を続けたいので、イガと、枯れ死木を燃やすことにしました。」
という、表向きの理由を作り、本音は欲が先走って・・・ちょっと手を加えました。

