じいちゃんの記録
生前、まだ認知症になっていない頃
なんかまた書いてるなーと思っていた程度
(じいちゃんは何かと書くことが好きだった)
亡くなってしばらくたった頃に
読んでみた
泣けてきた
頑固者のじいちゃん。
(明らかに自分が間違ってる状況でも謝らなかったり笑)
一緒に住んでるとどうしても話すのがいやになったり、面倒なこともあったり
でもそれを含め、一緒に過ごした時間は
私にとって重要であったと心からそう思う
祖父が書いた『自分史』
小さい頃の思い出
戦時中のこと
シベリア抑留時のこと
故郷の奄美大島へ帰ってこれた時のこと
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目録の半分以上は勤めていた時の思い出だった
そして
祖母のことも書き記してくれていた
この2行に全てが詰まってる
”良い子孫に恵まれ私の人生は幸福だった。
私はこう云う体になってもう命は永くないと思うが
あなたは(じいちゃんのこと)私の分迄
子孫達の面倒を良く見てやって下さい
お願いします(未だ口がきけた時)
お墓についてはお寺が良い”
ご先祖様へ
感謝いたします
いま自分がいるのは
ご先祖様から命をつないでもらった証
私もこの命大事にします！
竹内まりやさんの「毎日がスペシャル」
歌詞の一部
“でも気づいてるの
目覚めた朝 息をしてるだけで 幸せなこと
だから良い天気じゃなくっても
お休みじゃなくっても
占い「ラッキー」じゃなくってもね”
毎日がスペシャル 毎日がスペシャル
Special day for everyone〜 “
ほんとそうだ！！！！！！
今日は祖父の誕生日
生きていたら100歳
すごい時代を生き抜いてきてくれてありがとう
そういえば
5月15日生まれということは
牡牛座ですね⭐︎
手帳を持ち歩いていたり、書くことが好きでした。
きっと戦時中も記録していたから
細かく年月日まで記してあるのでしょう。
今日は5月15日ということで
「じいちゃんの記録」blogでした。