谷垣禎一自民党総裁は31日の党首討論で、「鳩山政権が発足してから今日まで7カ月くらい経ち、政権周辺に色んな不祥事があったということは大変残念なことだ」と鳩山由紀夫首相を批判した上で、首相や民主党の小沢一郎幹事長らをめぐる政治資金問題を列挙して追及した。さらに中井洽国家公安委員長がSP(警護官)を連れずに外出していた問題について「国民の治安を守る国家公安委員長がSPを連れずに夜の町に出て行くことは危機管理上、問題はないか」と指摘した。

【関連記事】
「自立した防衛力必要」 田母神俊雄氏が『田母神大学校』刊行
「持続可能な基地が重要」 普天間問題で米国防総省報道官
普天間移設 首相の無定見は目に余る
沖縄県会議長が宮崎・新田原基地を視察 普天間移設問題で
鳩山首相、普天間移設「最終的に5月末までに…」
あれから、15年 地下鉄サリン事件

放射性物質の分析装置に焦げ跡=環境、人体に影響なし-茨城(時事通信)
夜まで大雪の恐れ 東北(河北新報)
<保育所待機児童>4万6058人に増加 厚労省発表(毎日新聞)
政倫審へ小林議員 招致を自公が要請(産経新聞)
マニフェスト大幅修正を=税収減で「相当無理」と指摘-岡田外相(時事通信)