宿河原のお花見風景南武線の宿河原駅近くを流れる二ヶ領用水宿河原堀は、江戸時代(慶長6年ー1611)に完成した農業用水路だが、現在は農業用としての役目はなく、約2Kmに渡って続く桜並木が名所となっている。 広く知れ渡った桜の名所ではないが、近隣の人々には親しまれており、それだけに気軽にお花見が楽しめる場所になっている。 その桜の木の下に座りこみ、持参した弁当を食べながら桜を観るのは、お花見のもう一つの楽しみだ。